母親の目と登場人物の内面の葛藤
嬢を殺された母親視点の物語が新鮮。 初日舞台挨拶は、座席が瞬殺で満員御礼となっていた。 (幸いにも私は鑑賞出来た) 加えて、救いようのない深い悲しみを映す母親の演技が凄い。 それに呼応するような、全登場人物を巻き込んだヒリヒリする重たい緊… 続きを読む
嬢を殺された母親視点の物語が新鮮。 初日舞台挨拶は、座席が瞬殺で満員御礼となっていた。 (幸いにも私は鑑賞出来た) 加えて、救いようのない深い悲しみを映す母親の演技が凄い。 それに呼応するような、全登場人物を巻き込んだヒリヒリする重たい緊張感が見応えあり。 題材から死刑制度の課題の1つの側面も良くわかった。 死刑制度の是非に関心がある人にはオススメできる。 また、満員御礼の続く国内演劇に多く出演する岩井七世さんの表情豊かな両親に深く愛される嬢の演技も魅力だった。 初日の舞台挨拶で、加害者の母親役で海外映画賞も受賞した報告があり、評価が上がっている様子を感じる。 新宿 K's cimemaだけでの公開となったが全国で愛されて欲しい作品。