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リュミエール! ポスター

リュミエール!

3.5 90分 2017/10/28 (土) 公開
アートフランス
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あらすじ

映画を発明した人物として知られるルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が1895年から1905年の10年間に製作した1422本より、カンヌ国際映画祭総代表であり、リヨンのリュミエール研究所のディレクターを務めるティエリー・フレモー氏が選んだ108本から構成。4Kデジタルで修復され、フレモー氏が自ら解説ナレーションを担当、ひとつの時代、そこに生きる様々な人や場所、伝統の証人である映像とともに、20世紀を目前とした世界への旅に誘う。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ティエリー・フレモー
キャスト
(ナレーション)ティエリー・フレモー/(日本語ナレーション)立川志らく
配給
ギャガ
公式サイト
http://gaga.ne.jp/lumiere!/

クチコミ

シネフィル必見

- 8年前
映画の始まりはどこ? 1893年にアメリカのエジソンが発明したキネトスコープからなのか、それともフランス人のリュミエールが作ったシネマトグラフなのか、、それは諸説あるから定義は曖昧ではあるけれど、現在私たちが楽しんでいる「映画」というものの… 続きを読む

映画の始まりはどこ? 1893年にアメリカのエジソンが発明したキネトスコープからなのか、それともフランス人のリュミエールが作ったシネマトグラフなのか、、それは諸説あるから定義は曖昧ではあるけれど、現在私たちが楽しんでいる「映画」というものの基盤を確立したのはリュミエールが作ったこの作品たちなのだろう。 一回のシーンで許されるのはわずか50秒! この限られた時間の中で演出をされた人々がおどけて笑わせたり、大きな汽車が画面に向かって走りだしスクリーンの前にいる観客をビックリさせたのだ。 演じる人たちもこのとんでもない魔法のような箱を前に呆然とたちすぐしたり必要以上に大げさな動作をして滑稽になったりするのもこの120年以上前の撮影だからこその新鮮さ。 そしてなによりもこの作品をスクリーンで観ることの魅力は、このシネマトグラフという魔法の箱のお陰で120年前の色んな場面にタイムスリップして、尚且つ世界旅行までできたことだ。 この映画はパリから始まり、リュミエールが上映会を行うために訪れた当時のイギリス、アメリカ、ベトナム、中国、そして日本だって写っている。 これといったストーリーがあるわけでもないけれど、120年前の人たちと同じ映像を同じ映画館で観ているような感覚で楽しめてなんだか不思議だった。 今は映像の技術が進歩しすぎて、ちょっとだけ昔の映像見てCGがしょぼいだとかそういう事を偉そうに語る自分をふと思い出すと少し恥ずかしい。 今当たり前だと思って享受しているものは本当はこんな風にリュミエール兄弟たちのような先人たちが夢をかけて作り上げた技術の賜物がすべての出発点なんだと、原点回帰させられた。 そしてこれを観てなおさら映画という魔力に恐れ入ったシネフィル必見の作品。

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