短かい中に詰まってる
可愛い絵だけど話が重くて深い 60分の中にギュッと大切が詰まっていた
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不慮の事故により母親を亡くした9歳の少年と周囲の人との交流の中で成長していく姿を描く、ストップモーションアニメ。アルコール依存症の母と二人暮らしをしている9歳の少年ズッキーニ。ある日、不慮の事故で母親が死んでしまう。ひとりぼっちになった彼を、親切な警察官が孤児院に連れていく。そこには、心に様々な傷を負った子どもたちが暮らしており、やがてズッキーニは仲間と居場所を見つけ出してゆく......。
(c)RITA PRODUCTIONS / BLUE SPIRIT PRODUCTIONS / GEBEKA FILMS / KNM / RTS SSR / FRANCE 3 CINEMA / RHONES-ALPES CINEMA / HELIUM FILMS / 2016
可愛い絵だけど話が重くて深い 60分の中にギュッと大切が詰まっていた
コララインやメアリー&マックスのようなストップモーションアニメが大好きで鑑賞しましたが、この作品はキャラクターデザインが愛らしいだけではなくて様々な愛の形が作品を通して伝わってきます。 60分と短めの映画ですが見応えがあります。
主人公ズッキーニくんの経緯が辛い・・序盤からぎゅっとなりました。 「孤児院にいる運命を呪う」ではなく「孤児院にきて良かった 此処で仲間に会えて良かった」という旨の台詞があったのがじわっと感動 キャラクターたちはぱっと見かなりユニークに誇張された造形デザインでとっつきにくかったのですがそれぞれの背景が見えてくるとしっくりきて可愛くて愛おしくなりました。 ガキ大将のシモンくん。不器用で見てて辛い・・ 個人的に、キャラクターの着ているお洋服が、ニットの服は毛糸でちゃんとぴったりに編まれてたり、デニム素材やボア素材を使っててキャラのサイズでもオモチャっぽくならずにリアルクローズを再現されていることに感動しました〜
切なさや温かさが詰まった深い作品でした。
一度傷ついた心は、完全に元どおりにはならないかもしれない。 だからこそ、誰かと寄り添ったり、許すことを覚えていく。 足りない部分を補い合う時、それぞれの個性が光る。 無垢な子供たちと、それを見守る大人たちのやりとりが愛おしい。 好奇心旺盛な子供たちの、性の目覚めの描き方も微笑ましい。 そうそう、こうやって知っていくんだよなあと。 ズッキーニたちをずっと見ていたかった。 上映後は、片渕須直監督と氷川竜介氏のトークショー。 何故アニメーションは実写では表現できない物事を表現できるのか? それがよくわかる大切な一本に出会えた。 一つ一つの表情が、人の手で作り上がれられている。 その表情の絶妙なニュアンスを作っている人がいる。それが素晴らしい、と片渕監督。 『Kubo and the Two Strings』然り、ストップモーションアニメ界が輝きを放っている! 何度でも観たい!