ステキなおじさま
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彼の洋服を実際にお目にかかることも、袖を通すこともこれまでなかったし、おそらくこれからもご縁があるかどうか分からないけど、 彼のデザインに対する考え方、素材の選び方、組み立て方、ショーの場所選び、庭のお花やお料理を愛する私生活を知ると、自分とすごくフィーリングが合うなぁと思って好きになってしまった。 自身を"病的な完璧主義者"と表現していたけど、確かに穏やかな物腰の中に静かに燃える情熱があって、一筋の信念が見える人物だと思った。 彼の提案するファッション(「ファッション」という言葉は刹那的で好まないらしいけど)も、かつて自分が好きだったフランスのヴィンテージの要素が少し入ってる気がして、シンプル路線に閉じこもりつつある今の自分に、身に纏うものの楽しさを再度教えてもらったような気がした。 ・ 私の大好きなIRIS APFELお姉様も出てきて、「彼は宝物だ」と絶賛していたし、彼がちょっと関根勤に見える瞬間も何度かあって、ニンマリしながらずっと観ていたい素敵なオジサマの美しいドキュメンタリーでした。 ショーの終わりで必ず恋人からキスのご褒美もらってるのも、とってもキュートでした