紛争地域の辛さ
最初の死体を上げる場面から紛争地域の問題と支援をしても制約を受けるために、何も出来ないのが現れて難しいのだと鑑賞してました。 割り切れないと精神が壊れそうです。 ノーマンズランドにも同じように紛争地帯での活動は何も出来ないのが残念です。 戦争はやはり良いことは1つもありませんと改めて思います。
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人々を救おうと奮闘する国際援助活動家たちの姿をベニチオ・デル・トロ、ティム・ロビンス、オルガ・キュリレンコ、メラニー・ティエリーらが集結し描き出すヒューマンドラマ。1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれ生活用水が汚染されてしまう。国際援助活動家“国境なき水と衛生管理団”のメンバーのマンブルゥ(ベニチオ・デル・トロ)は死体の引上げを試みるが、運悪くロープが切れてしまう。彼はビー(ティム・ロビンス)、新人のソフィー(メラニー・ティエリー)、通訳と共に、1本のロープを求めて、武装集団が徘徊し、あちこちに地雷が埋まる危険地帯をさまよう。そして国連軍のキャンプで本部から派遣され たマンブルゥの元恋人カティヤ(オルガ・キュリレンコ)と合流して、不良少年グループに苛められていた少年ニコラと 彼の住んでいた家に向かった。そこで彼らは衝撃の真実を目の当たりにする……。
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最初の死体を上げる場面から紛争地域の問題と支援をしても制約を受けるために、何も出来ないのが現れて難しいのだと鑑賞してました。 割り切れないと精神が壊れそうです。 ノーマンズランドにも同じように紛争地帯での活動は何も出来ないのが残念です。 戦争はやはり良いことは1つもありませんと改めて思います。
2018.02.21@新宿武蔵野館
日本人にはわからない世界、現実。美しい映像としっかりとした構成。面白かったです。
面白かったなぁ〜 久しぶりに観たティム・ロビンスのボケ担が良かったなぁ 紛争地帯だからこそ、笑いが必要なんだと思わせてくれるキャラクターだった 1995年のバルカン半島で起きていた紛争に停戦協定が結ばれる そのとき、ある村の井戸に殺された男の死体が投げ込まれていて、腐敗し始めていたため NGO団体の「国境なき水と衛生管理団」が死体の除去に向かうが 死体を引き上げている最中にロープが切れてしまう 人間は水がないと生きていけない だから、上水道がない国々の人にとって、井戸とは「命の源」である その井戸の汚染を除去するということは、その地域の人々の命を救うことになる そのために、そのNGOでは、プエルトリコ、アメリカ、フランスなどいろんな国の技術者が集まって、試行錯誤しながら汚染を取り除こうとするのだが 様々なところから、想定外の妨害が起きてうまく取り除くことができない なぜなら、この紛争の根っこにある民族間の対立は 井戸に投げ込まれた死体のように肥大化し、腐敗しており 他国から来た人たちが必死になって、その差別や偏見を取り除こうとしても 上から井戸を覗き込むような ただの高みの見物でしかない それでも、様々な障害を乗り越え、人の命の犠牲の上で、ようやく手に入れた希望の命綱をたらし あと少しで汚染を取り除くことができると思っても その命綱は、彼らの目の前で無残にも切り取られてしまう それも、国連軍の手によって かと言って、周り国々の善意が紛争地帯に対して全く何もできないわけではない 時には不当に捕虜にされた人たちを救い、詰まった下水を直す日もある それだけでも、彼らにとっては「素晴らしき日」なのである そして、奥底の深いところで腐ってしまった人種間の対立も、いつか彼ら自身が自分たちの力を合わせ、取り除くことができる日がやってる 周りの国々は、その日が来るのを辛抱強く待つしかない 面白かったのは、国連軍は邪魔者でしかなく、分析官は何もできない役立たずでしかなかったところ 現地の人たちが求めているのは、軍事力よりも、技術力なのである
映画観賞の度に、「この世には知らない事がまだまだあるのだなー」と感心してしまう事があります。本作でも「国境なき水と環境管理団」の活動を見て、この世にはこういう人道支援に従事している人がいるのだなと感慨深い一方、協力的ではない地元民や国連軍とのやり取りがあり、いくら立派な行いでも、何事も一筋縄ではいかないという印象がありました。ロープはその一筋縄ではいかない事柄の象徴でしょうか。。