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こどもしょくどう ポスター

こどもしょくどう

3.7 105分 2019/3/23(土) 公開
ドラマ日本
チケット予約

あらすじ

『爆心 長崎の空』の日向寺太郎が子どもの目線から見た貧困問題をリアリティをもって描く。ぶっきらぼうな性格だが心根の優しい少年・高野ユウト(藤本哉汰)は、食堂を営む父(吉岡秀隆)と母(常盤貴子)、そして妹のミサ(田中千空)と健やかな日々を過ごしていた。一方、ユウトの幼馴染のタカシ(浅川蓮)は、母子家庭が原因でイジメにあっていた。母はわずかなお金を置いたまま、ほとんど家に戻ってくることはなく、ユウトの両親はそんなタカシのことを心配し、タカシを頻繁に食堂に招き夕食を振舞っていた。ある日、ユウトとタカシは河原で父親と車上生活をしている姉妹のミチル(鈴木梨央)とヒカル(古川凛)に出会った。ユウトは彼女たちに対し哀れみの気持ちを抱き、タカシは仲間意識と少しの優越感を抱いた。あまりに“かわいそう”なミチルたちの姿を見かねたユウトは、強引に実家の食堂へ連れて行き、怪訝な顔をする両親に2人にも食事を出してほしいとお願いをする。久しぶりの温かいおいしいご飯に妹のヒカルは素直に喜びの感情を表すが、姉のミチルはどことなく他人の哀れみを拒絶しているように見えた。数日後、姉妹の父親が2人を置いたまま失踪し、ミチルたちは行き場をなくしてしまった……。

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
日向寺太郎
キャスト
藤本哉汰/鈴木梨央/浅川蓮/田中千空/古川凛/降谷建志/石田ひかり/常盤貴子/吉岡秀隆 ほか
配給
パル企画

クチコミ

「よく見ておきなさい」

- 7年前

問題が起こる社会、見て見ぬ振りする親。勝手な事情で振り回される子どもに差し伸べる手は温かい食事で。 終盤で常盤貴子が息子に言う「よく見ておきなさい」は鑑賞側に向けられた言葉。 綺麗事でも敢えて口にしよう。 新しい時代、悲しい想いをする子が1人でも減りますように。

kin-chan ネタバレ

誰かの立場に立って考えるという事に気付かされる。

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

『こどもしょくどう』というタイトルだったので、多分、志ある人々がそういう場所をつくっていく話であろうと、何となくそう思っていた。 実際に観て、この作品が孕む声というのは、そういう外側から観たものではなくて、もっと本来的にそういう場所を必要としているであろうこどもたちの立場に立ったもので、作り手の「想い」やスタンスが伝わるようだった。 中でも印象的だったのが、主人公の男の子が食堂を営む両親に対し 「僕に(タカシの)面倒見てやれっていうだけで何もしてくれなかったじゃないか!!弁当作るなんて誰でも出来るんだよ!!」って吐き出す台詞。これは意図せずとも傍観となってる、この映画を観てるあなた!あなた!あなたに言ってるんだよ!!と、強く訴え掛けてくるメッセージだと思った。胸に残った。そして今でも考えてしまっている。 こどもが中心で進行するので、よくある映像作品のようにグイグイ引っ張ってくれる何かが据えられてる訳ではないので、観るべき所はそこではないと思って臨んだ方がいいと思う。 何かを享受させてくれたり楽しませてくれる作品とは一線を画す、観た人々に自ら考えよと静かにどっしりと訴えかける作品。

深く考えさせられる

- 7年前

貧困や虐待、いじめなど現代において身近にある問題に対して、見て見ぬ振りをするのではなく、自分は何ができるのかを考えたい。鑑賞できる劇場がもっと増えるといいなと思う

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