鬱屈とした女の爆発
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教頭や小説家志望のヒモ彼氏など嫌な人間が本当に嫌〜なかんじで描写されていて、主人公の鬱屈とした日々が身に沁みて感じられた。 そんな中に若くて可愛くい理事長の娘、ヘヨンが現れ、腹立つくらい恵まれた彼女に嫉妬が止まらないのもかなり共感できる。 バレエを志す綺麗な男子生徒との情事を隠れ見してからのヒョジュの表情の変わりっぷりが好き。 何か?みたいな顔してヘヨンを見たり、当てつけのように生徒を特別気にかけてみたり。 ただ自分も生徒にハマってからのなんとも言えない惨めさがめちゃめちゃ痛かった。 最後のヘヨンに対する行為はなかなかえげつなくて好きだしパトカーのサイレンの中サンドウィッチ食べる表情も好き。 ひとつひとつの要素はわりと好きなものが多いんだけど、全体的にちょっとフワッとしてるかなと感じた。 ヘヨンとか正直何がしたいのか全然わからない。 ヒョジュの弱みを握って奴隷のように扱うにしてももう少しやりようがあるのでは。 そもそもこういう女の子は映画なんかでたまに見かけるけど本当何考えてるのかわからないんだよな… 地味な女がキラキラした若い子に嫌がらせしまくるストーリーを期待してしまったのでちょっとがっかりしてしまったのかも。 ドロついた恋愛スリラーとしてはまあまあ楽しめたけど。