国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く

動乱 (1980)

4.0 150分 1980/1/15 (火) 公開
ドラマ戦争日本
チケット予約

あらすじ

山田信夫の脚本を森谷司郎が監督した歴史ドラマ。本編は「海峡を渡る愛」と「雪降り止まず」の二部構成。借金のために芸者に売られようとする姉の薫を救おうと、初年兵の溝口が脱走する。しかし、溝口は故郷で逮捕され、捜索隊の上司を殺してしまい銃殺刑に処せられた。隊長の宮城は父に金を用立ててもらい、香典として千円を薫に渡す。東京では五・一五事件が発生し、部下から脱走兵を出した宮城は罰として朝鮮の前線に送られた。現地で宴に招待された宮城は、そこで芸者となった薫と再会を果たす。第一連隊に配属となった宮城は、薫とともに東京に戻るのだった。しかし時代は昭和維新に向かって着実に歩を進めていた......。

キャスト・スタッフ

監督
森谷司郎
キャスト
高倉健/吉永小百合 ほか
配給
東映

クチコミ

たんくん ネタバレ

それほど名作とされていないのは

- 1年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

高倉健さんの悲惨な最期のシーンせいかも。ラストの銃殺シーンは、実際にそうだったかもしれないが映画史に残る酷いシーンである。しかし古今東西、国家反逆罪で国家に処刑される人々は、例えば現代の北朝鮮でもヒドイ殺され方である。 八甲田山で、戦前の陸軍の最悪の大量死の演習を描いた、森谷司郎への期待は、226事件の悲惨な顛末だったのかもしれない。十和田湖の美しい映像のようなカットは無くなっていたが、キャメラが木村大作でなかった。吉永小百合が当時の新聞で「はじめての苦界の女を演じる」と映画評が出ていたのを覚えている。映画は意外にも健さんと小百合の心の変化に焦点を当てた内容だった。戦前のというより、昭和の最後の頃の貞操観念からしても、少々美談過ぎて、、まぁ仕方ないのかな さよなら丸の内東映の上映もアト一日なのだが、最終日最後の上映もこの作品でほぼ売り切れのようである。

五・一五事件から二・二六事件の激動の時代を生きる、寡黙な青年将校・宮城啓介(演:高倉健氏)と、その妻・溝口薫(演:吉永小百合氏)の二人の情愛を描いた大作。

- 1年前
約65年の歴史に幕を下ろす丸の内TOEIさん。 5月9日(金)から開催された80日間に渡る「さよなら 丸の内TOEI」上映イベントも遂に本日グランドフィナーレ。 同館最終上映は『日本沈没』(1973)、『八甲田山』(1977)森谷司郎監督、… 続きを読む

約65年の歴史に幕を下ろす丸の内TOEIさん。 5月9日(金)から開催された80日間に渡る「さよなら 丸の内TOEI」上映イベントも遂に本日グランドフィナーレ。 同館最終上映は『日本沈没』(1973)、『八甲田山』(1977)森谷司郎監督、高倉健氏と吉永小百合氏の初共演が当時話題を集めた『動乱』(1980)。 そして上映前にはサプライズゲストとして吉永小百合氏が登壇‼ 東映最後の直営館の有終の美を飾るに相応しい作品とゲスト登壇でしたね。 『動乱』(1980年/150分) ストーリーは第1部「海峡を渡る愛」、第2部「雪降り止まず」の2部構成。 五・一五事件から二・二六事件の激動の時代を生きる、寡黙な青年将校・宮城啓介(演:高倉健氏)と、その妻・溝口薫(演:吉永小百合氏)の二人の情愛を描いた大作。 高倉健氏と吉永小百合氏の人気スター初共演が最大のセールスポイントで、戦争映画の血なまぐささはほとんどなく、二人の共演を余すことなくたっぷりと活写、当時も多くの女性客が劇場に足を運んだことでしょう。 ラストの宮城大尉を喪失し浜辺に佇む薫と小椋佳氏が歌う切ないバラードもグッときます。

チケット予約
ページ上部へ戻る