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ウインド・リバー ポスター

ウインド・リバー

4.2 107分 2018/07/27 公開
サスペンス犯罪Gアメリカ
チケット予約

あらすじ

『ボーダーライン』『最後の追跡』で2年連続アカデミー賞ノミネートの脚本家テイラー・シェリダンが『ミッション:インポッシブル』『アベンジャーズ』シリーズのジェレミー・レナーを主演に迎えて描く雪山クライムサスペンス。厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーで見つかった少女の凍死体。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバード(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する......。

場面写真

予告動画

ウインド・リバーの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
テイラー・シェリダン
キャスト
ジェレミー・レナー/エリザベス・オルセン/ジョン・バーンサル ほか
配給
KADOKAWA
公式サイト
http://wind-river.jp/

クチコミ

ymym ネタバレ

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

喪った痛みから逃げると思い出も失う。序盤と終盤の娘を亡くした父親同士の会話シーンが心に響きました。オルセン強い子。

なくいら

つらい

- 7年前

こういう事実を映画として伝えてくれたことに感謝。 色々な意味で、観終わった後に一言、「すごい」と思った。 ジェレミーとリジーの演技が本当に素晴らしかった。 どちらのキャラクターとも、強い人。 だからこそ、多くを語らず、目つきや息遣いで全てを表現していると感じた。 ジェレミーが涙ぐむ度に、心が動かされた。

uk@洋画

いろんな人にまで欲しい

- 7年前

今なおインディアンに対して行われてることを題材にした映画。 胸糞悪い展開が続くけど、ジェレミーとエリザベスのアベンジャーズでも手を組んでた二人のまた違う形での共闘は生々しさもありスッキリ感もある

yuriiiina ネタバレ

とても深い

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

軽い気持ちで見に行ったら、かなりシリアスで驚きました。 メッセージに深みがあります。スッキリ終わらない訳ではないですが、ずしっとくる物語でした。

しみゅ

悲しいけど

- 7年前

ジェレミーのお父さん感はすごくしっくり落ち着く。悲しいけど、おもしろい作品でした。

Julie

タブーに触れた強いメッセージ

- 7年前
先住民族については各地で差別や迫害の歴史が語られることが多いが、ネイティブ・アメリカンはその中でも群を抜いて知名度が高いように思う。それでもあまり知られていない居留地で、世間に知られる事なく起こる犯罪がある。 人が住むには厳しすぎる自然環境… 続きを読む

先住民族については各地で差別や迫害の歴史が語られることが多いが、ネイティブ・アメリカンはその中でも群を抜いて知名度が高いように思う。それでもあまり知られていない居留地で、世間に知られる事なく起こる犯罪がある。 人が住むには厳しすぎる自然環境の中で人権と尊厳を無視されたら、許すことなんて簡単ではない。法律を犯すことが罪なのではなく、命を粗末にすることが罪なのだ。 世間から話題にすらされないような場所でも、命は捨てられるべきではないし、罪は償われないといけない。 白人が奪い作り上げた、美しいアメリカとは正反対の現実が、強い意志を持って描かれ訴えられている。 雪原の静けさと重く響く銃声が、多くを語らないネイティブ・アメリカン達の胸の内を表現してるようにも感じられました。

Marco Me Mi-So

シンプルで深くて強烈

- 7年前
『ボーダー・ライン』などで脚本を務めたテイラー・シェリダンの監督デビュー作。 大国アメリカの持つ大きな闇の一つネイティブ・アメリカンの保留地問題とビジランテ要素の融合。ナメてた相手が殺人マシーンでした系映画の社会派部門第1位に掲げたい。 『… 続きを読む

『ボーダー・ライン』などで脚本を務めたテイラー・シェリダンの監督デビュー作。 大国アメリカの持つ大きな闇の一つネイティブ・アメリカンの保留地問題とビジランテ要素の融合。ナメてた相手が殺人マシーンでした系映画の社会派部門第1位に掲げたい。 『ザ・コンサルタント』にも出演していたジョン・バーンサルを見たことでさらに、ビジランテムービーだよこれは、おい!と自らの興奮を抑えられなくなっていた。 後半の斬新なシフトチェンジと、ジェレミー・レナーのベストアクトとも言える渋い演技が印象に残った。降板したクリス・パインじゃムリ! 今後も現代西部劇の伝道師であるテイラー・シェリダンの脚本作品から目が離せません。

kazemachiroman

85点

- 7年前

冬の厳しい寒さと悲惨な事件の描写によって、今も残るインディアン居留地のシビアな現実を伝えようとした作品。ストーリーはやや強引で、勧善懲悪のカタルシスがハッキリしていて、ミステリとしてはそこまでではないけれど、伝えたいことがきちんと伝わる良作に仕上がっている。ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセンはともによい。そして、キーとなる役柄で登場するジョン・バーンサルはやっぱりよいね。

ロディロディ

あーもう一度観たい。

- 8年前

とても久しぶりに正統なサスペンスを観た。 ジェレミー・レナーはやっぱこうでなくちゃ! ファーゴを思い出す様な美しくも恐ろしい雪の世界がなんとも魅力的。 胸糞だけど、もう一度観たいと思うほど面白かった。この作品はこれからレンタル始まっても何度も観るんだろうな。

恐るべき子供たち

喪失と向き合うことの苦しみ

- 8年前
表層にあるストーリーの大筋はよくあるサスペンスだけど、この映画の本質はそこにはない。 かつてネイティブ達の住処を奪い、ウインドリバーという氷に閉ざされた土地に追いやったアメリカ人。そして現代においても彼らは奪う者で、この呪われた土地に住む住… 続きを読む

表層にあるストーリーの大筋はよくあるサスペンスだけど、この映画の本質はそこにはない。 かつてネイティブ達の住処を奪い、ウインドリバーという氷に閉ざされた土地に追いやったアメリカ人。そして現代においても彼らは奪う者で、この呪われた土地に住む住民は奪われる者なのである。そしてそんな脈々と受け継がれる人間達の愚かさをいつも見ている自然や動物の視点をカメラワークで表現しているのは非常に上手いと感じた。 この土地には神様(キリスト教)はいない。ただ自然だけが悠然とすべてを支配している。主人公はウインドリバーのルール=自然のルールに則って犯人を裁いたのだけれど、キリスト教をこの土地に持ち込んだアメリカ人を裁くのにこれ程の皮肉はないだろう。 そして最後、苦しみを受け入れた友人と二人並んで瞑想するシーンは涙なしには観ていられなかった。 復讐に縋るしかないけれど、それを達成したとて結局彼らに救いはない。この映画はそんな遺された者の苦しみから目を背けずに克明に描ききっている。

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