オーケストラクラス!
実際にある音楽プログラムをもとにした物語。 好きな事に一生懸命な子供達、子供達を信じて教え続ける先生や、様々な問題を抱えながらも子供達のやりたい気持ちを応援する大人たちが素敵だなと思いました。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
フランスで2000人以上が体験した実在の音楽教育プロジェクト「Démos(デモス)」から生まれた奇跡の物語。音楽映画の名作をプロデュースしてきたニコラ・モヴェルネが製作し、パリ管弦楽団の本拠地として知られる大規模コンサートホール「フィルハーモニー・ド・パリ」の全面協力を得て、誕生した。パリ19区にある小学校へ音楽教育プログラムの講師としてやってきたバイオリニストのシモン。音楽家として行き詰まったシモンは、気難しく子供が苦手だった。6年生の生徒たちにバイオリンを教えることになるが、楽器に触れたこともなく、いたずら盛りでやんちゃな彼らに音楽を教えるのは至難の業で、たちまち自信を喪失してしまう。しかし、バイオリンの才能を持った少年アーノルドと出会ったことをきっかけにシモンの人生が再び動き出す。 アーノルドの影響もあって、感受性豊かな子供たちは音楽の魅力に気づき、演奏することに夢中になっていく。そんな彼らに向き合うことで、音楽の喜びを取り戻していったシモンは、生徒たちと共に一年後に開かれるフィルハーモニー・ド・パリでの演奏会を目指していく……。
© 2017 / MIZAR FILMS / UGC IMAGES / FRANCE 2 CINÉMA / LA CITÉ DE LA MUSIQUE - PHILHARMONIE DE PARIS
実際にある音楽プログラムをもとにした物語。 好きな事に一生懸命な子供達、子供達を信じて教え続ける先生や、様々な問題を抱えながらも子供達のやりたい気持ちを応援する大人たちが素敵だなと思いました。
感動! 音楽は子供も大人も人生を豊かにしてくれるものだと思ったし、 小学校6年生の子供たちが、一生懸命にバイオリンの練習をしているのを観てるだけで泣けてしまった フランスでは、小学校にプロの音楽家を招いて生徒たちを直接指導するというプログラムがあるそうで 主人公のダウド先生は、音楽家として行き詰まったため、小学校のオーケストラクラスでバイオリンを教えるプログラムに参加することに しかし、そのクラスに集まった子供たちは、バイオリン弾いたこともなければ、落ち着きもない問題児ばかり その上、1年後にはそのメンバーでコンサートをしなければならず… 多くの小学生がそうであるように、この映画に出ているフランスの小学生もみな、落ち着きがない 子供たちと話していても、モーツァルトとセリーヌ・ディオンの区別もついていない そんな子供たちに、どうやってクラシック音楽を教えればいいのか 頭ごなしに叩き込んでも、身につくものではない そこで先生が教えたのは、音を楽しむことだった (音楽という日本語は本当に素晴らしい) 楽譜も、バイオリンの指の位置も、持ち方も関係なく、それぞれのスタイルで音を出す その、心の中にある音を自分なりに表現することが、音楽を楽しむということだと先生は教える そこで、そう言っている先生本人も、音楽を楽しんで演奏していないことに気付かされる それよりも、子供たちと共に音を作り出すこと、とりわけ、アーノルドの才能を伸ばすことに喜びを感じるようになる 先生にとって、そのオーケストラクラスは、初めは生活のために仕方なく始めたことだったけれど 子供たちに音楽を教えながら、先生は人生の喜びを取り戻していくのだ 新しい才能を見つけ、その才能を伸ばし、未来を感じる喜び あぁ、先生が教える喜びを知って良かったと思った 初めは、怖い顔をして気難しそうな先生の顔がだんだん柔和な顔に変化していく過程がとても良かった 人生は一度失敗しても、再度、やり直すチャンスが巡ってくる ただただ、大好きな音楽に夢中になって、練習すれば、次の大きなチャンスがやってくる そうして、少しずつチャンスをクリアしていくうちに人生は豊かになるのだ 最後に子供たちがドヤ顔で、誇らしげだった表情が目に焼き付いてる あぁ、やっぱり音楽っていいなぁ と思った作品だった