カメラマンと被写体なのになんてエロテイック
安藤さん永さんの演技力でしょうか。ドキドキしましたが、被写体の母、被写体、妊婦、女の子の赤ちゃんと生命体が繋がっていきます。
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『三月のライオン』『無伴奏』の矢崎仁司が安藤政信とタッグを組んで贈るドラマ。本作はフランス画家・写真家アンリ・マッケローニの写真集より、一つとして同じものがない女性の肉体の豊かな表情と神々しさ、そしてマッケローニと自らを撮らせ続けた彼の愛人が過ごした2年間を題材に描かれる。東京のフォトギャラリーで新進気鋭の若手写真家、春馬(安藤政信)の写真展が開催されている。山梨県立写真美術館キュレーターの怜(永夏子)はたまたま入ったギャラリーで春馬の写真に心奪われる。翌日、怜は春馬に連絡をとり、撮影を依頼する......。
安藤さん永さんの演技力でしょうか。ドキドキしましたが、被写体の母、被写体、妊婦、女の子の赤ちゃんと生命体が繋がっていきます。
とてもセクシーで美しい作品でドキドキしたなー 安藤政信演じるカメラマン 春馬は、個展を観に来た女性から、写真撮影の依頼を受ける 現場に行った春馬は、その女性からとてもショッキングな依頼を受ける その依頼主の女性は、 母が寝たきりになってしまったことで命に限りがあることを知り 自分自身を写真に残しておこうと考えた 自分の全てをさらけ出した女性と、レンズ越しに向き合うカメラマン その向き合う瞬間、瞬間がとても静かで、セクシーな空気が流れた そのセクシーさにドキドキしてしまった この映画は「命」についての話でもあった 女性の身体とは、命が生まれ、育む場所である カメラマンは、その神秘に魅入られのめり込む 進んでも進んでも理解できずに進み続けるという熱さがとても印象的なカメラマンだった 私は、その撮影を依頼した女性のような行動はできないけれど、身内の死をきっかけに、時間を意識したり、何かを残しておきたいと思う気持ちは分かる気がした 芸術家の作品というのは、そういう凡人には理解できないところから生まれるものなんだろうなぁ