期待しすぎたのかな、、
すごく楽しみにしてたのですが史学科なもので歴史的背景要素が薄いと感じでしまいました...
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「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という原作者の思いから生まれた小説を『ブーリン家の姉妹』の監督ジャスティン・チャドウィックにより映画化。舞台は、スペインから独立し「黄金時代」と呼ばれた17世紀オランダ。人々は、投資や収集に熱をあげており、なかでも“絵画”と“チューリップ”が2大ブームだった。希少な品種の球根1個が邸宅1軒分に相当し、世界最古の経済バブルとして知られる「チューリップバブル」がピークを迎えていた。ソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)は親子のように年の離れた、裕福なコルネリス(クリストフ・ヴァルツ)と結婚した。夫は優しく特に不満もなかったが、彼が切望する跡継ぎができないことが、唯一の悩みだった。そんななか、夫が夫婦の肖像画を、無名の画家のヤン(デイン・デハーン)に依頼する。キャンバス越しに見つめ合うヤンとソフィアは恋におちる。若く情熱的な画家と、許されない愛を貫きたいと願ったソフィアは、ある計画を思いつく。しかし、ヤンが二人の未来のために、希少なチューリップの球根に全財産を投資したことから、思わぬ運命が立ちはだかる......。
©2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
すごく楽しみにしてたのですが史学科なもので歴史的背景要素が薄いと感じでしまいました...
1年ぶり2回目の鑑賞。主演2人が美しいのはもちろん、主要人物みんなの他人を想う"愛"がとても美しくて思わず涙涙涙の連続。なんでそうなる~~的な部分もあるのだけどサラッと流せてしまうような、あっという間だったって思うくらい見入ってしまう作品。
時代劇なんだけど、スピード感のあるスリリングなラブサスペンスになっていて、最後まで退屈することなく楽しめた 名優たちを贅沢に使うキャスティングも良かった 17世紀のオランダではチューリップが大流行し、希少種の球根は一株で家が買える程に値が急騰する「チューリップバブル」が起きていた その時代、修道院で育ったソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)は、世継ぎを産むために裕福な家庭の主人コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)に買われ、結婚する しかし、コルネリスが肖像画を依頼した画家ヤン(デイン・デハーン)とソフィアは恋に落ちてしまい… 貿易で成功した主人と、彼の家にもらわれてきた若い妻、そして、そんな人妻に恋した若い画家の三角関係を描いた作品だけれど、当時のチューリップバブルの熱が彼らの関係をより複雑にする なぜならば、チューリップの希少種を一株売るだけで莫大な富をもたらし、貧乏な人でも、チューリップの株で一山当てれば、社会的地位を得ることができたからだ そこで、ヤンはチューリップを売って富を得て、ソフィアを連れて遠くへ逃げようと考えた 彼らは、チューリップフィーバーという熱と、恋の熱、両方の熱に浮かれていたのだ しかし、当時のチューリップフィーバーは、世界最古の経済バブルと言われただけあって、いつ弾けてもおかしくないというリスクがあった 今で言えば、いつ暴落するかわからない株に全財産を投入するようなものだった そのバブルが、物語をスリリングにしていく 果たして、チューリップの株を売ることができるのか そして、若い二人の恋は成就するのか ハラハラドキドキしながら、その展開を見守っていた この映画のポスターのように、まるでフェルメールの肖像画から抜け出てきたようなアリシア・ヴィキャンデルもとても良いんだけど 美しい青い瞳をしたデイン・デハーンがとても良かった デイン・デハーンは32歳になるようなんだけど、まるで青年のようなピュアさがあって、すごく爽やかな雰囲気がとても良かった あぁ、これはソフィアも恋に落ちちゃうよねーっていう説得力があった まぁ、結局のところ、バブルに乗っかるよりも、地道に稼いでた方が良かったよね と思うんだけど、恋の熱に浮かれていたからこそ、リスキーなバブルに手を出してしまったわけで、 恋は人の判断力を鈍らせてしまう魔力を持っているという話だった このままいくと、これは悲しい終わり方になるのでは… と思いながら観ていたんだけど、最後は予想外に明るく、希望を感じる終わり方で良かった
デイン・デハーンとアリシア・ヴィキャンデルが出ているという認識だけで観に行ったのですが、クリストフ・ヴァルツやジュディ・デンチなんて名優やら、カーラ・デルヴィーニュも出ていてなんだか得した気分になりました。 この手の設定の話は凄く悲惨な結末になる可能性もあるので、どうなるのか最後までずっと心配でハラハラしながら観てしまいましたが、最後まで観た結果、私的にはとても好き。とても良かったです。 この作品に限りませんがデイン・デハーンの表情が堪んなく好きです…特に笑い方。とても愛しい…。
「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」と願った作家が…、という宣伝文句の件を読んだだけで鑑賞を決定。「フェルメール」大好きなもので。 見始めて、確かにフェルメールの絵画から抜け出してきたような人物、片側の窓から差し込む光、どこを切っても絵画になるような舞台美術・服装・照明・撮影に息を飲む。しばらくは芝居よりも「画」を見ていた。 だが、すぐに物語が転がり始める。最初は絵画のような世界で重厚な恋愛ものが始まるのかと思ったら… な、な、なんと、少女漫画のようなトンデモ展開が待っていた! おい、おい、そんな非常識なテンションで突っ走っちゃっていいのかい? 平行して、この恋愛に絡み合いながら進むのが、タイトルにもなっている「チューリップ・フィーバー」。オランダはチューリップの国って聞いたことはあったけど、17世紀にはこの「チューリップ」の球根が先物取引の対象として競売にかけられるなど「チューリップ・バブル」が巻き起こっていたなんて初めて知った。 若き人妻(アリシア・ヴィキャンデル)と若き画家(デイン・デハーン)の道ならぬ恋が、信じられないテンションで突き進んでいくのを、ちょっと呆気にとられて見ていたが、原作・脚本は「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」のデボラ・モガー。笑えるわけだ。 また、チューリップ・バブルの崩壊とともに全ての幕を綺麗に下ろすところに、狂ったように燃え上がり突然冷める「恋愛」と「バブル」を重ね合わせたストーリーだったことに気づいて舌を巻いた。 「フェルメール」から期待して見にくると、内容はだいぶ軽いが、予告から感じるよりずっとマンガ的で若い人にも、いや、の方が楽しめるかも。 期待したものとはちょっと違ったけど、十二分におもしろかった。