音楽はよいけれど
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
音楽は大好き。ストーリーは嫌い。戦争に行った恋人が死んだと聞かされたわけでもないのに待ちきれなくなって別の人と一緒になり、恋人が戻ってきて悲劇の主人公を演じたところで全く同情できない。映画を見てしまったら好きだった音楽も台無しに。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
ジャック・ドゥミ監督&カトリーヌ・ドヌーブ主演で第17回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した1963年の傑作ミュージカル。アルジェリア戦争時代のフランス、港町のシェルブール。結婚を誓い合った、自動車整備工のギィ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)とジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は幸福な恋愛関係を謳歌していた。しかし、ある日ギィに招集令状が届く......。
©︎ 1969 Les films du Carrosse / Les Productions Artistes Associes / Produzione Associate Delphos ©︎ 1968 STUDIOCANAL - Roxy Films - Panda Films ©︎ Cine-Tamaris
音楽は大好き。ストーリーは嫌い。戦争に行った恋人が死んだと聞かされたわけでもないのに待ちきれなくなって別の人と一緒になり、恋人が戻ってきて悲劇の主人公を演じたところで全く同情できない。映画を見てしまったら好きだった音楽も台無しに。
映画の世界観がとても素敵でした。服や町並みとても綺麗で思わず見入りました。 この映画はミュージカル映画なのでセリフも歌になっていました。最後結局別れてしまうのかとラストの雪の降るガソリンスタンドでの再会は本当に切なかったです?
こんなに泣いたミュージカル映画はないです。今でも時々観ます。DVDで保管したくなるほど、何回も観れます。
男女のすれ違いラブロマンス・ミュージカルの名作。 完璧な色使いの画作りが美しい。ラ・ラ・ランドでオマージュされてたのがよくわかる。 王冠をかぶったカトリーヌ・ドヌーヴが美しすぎる。
とても自然に観られるミュージカル映画。 普通、ミュージカル映画では会話や普段の日常に急に音楽が混ざり込んできてリアリティに欠ける部分があると思う。しかし、この映画では日常会話でも音がついていて、常に音楽のなかに登場人物が生きている。そのおかげか、一つ一つの歌が日常生活に自然とマッチしていて、いきなり歌い出しても何の違和感もない。だから、ストーリーに歌が何の邪魔もしないし、どんどん引き込まれていく。 また、この映画はどの時代でも受け継いでいきたい芸術作品。 街並みから衣装、部屋の中までどのシーンもフランス的美的センスが光る。さすがとしか言いようのない色合いで、印象的なシーンを数々と作り出している。どこを切り取っても絵のように美しい。音楽のクオリティは言うまでもなく、世界一美しい言語とも言われるフランス語もこの作品を一層芸術的なものにしていると思う。 結末は、ハッピーエンドともバットエンドとも言えないとても余韻の残す終わり方で、個人的にはとても好きだった。これが人生だよなと思わされた。 この映画はかなり前に制作されたものだが、現代に劣っているところは何も見当たらない。映画がもっと好きになるし、多くのことをこの映画から学べる。 人生で一度観ておいた方がいいその名の通り名作である。多くの人に観てもらいたい。