☆3.5
冒頭で主人公が非凡な能力を見せつつ気ままに好き勝手生きているシーンで和ませ、ヒロインと関わるうちに、実は自分のルーツには前代の大変な偉業があることを知り覚醒する…という。映画『バーフバリ』と似た構成。 ただ、前代の成し遂げた偉業、民のため全… 続きを読む
冒頭で主人公が非凡な能力を見せつつ気ままに好き勝手生きているシーンで和ませ、ヒロインと関わるうちに、実は自分のルーツには前代の大変な偉業があることを知り覚醒する…という。映画『バーフバリ』と似た構成。 ただ、前代の成し遂げた偉業、民のため全てを捧げたにもかかわらず受けた仕打ちと陰謀、それをなお許した人格、すげえよ爺ちゃんなんてすげえ人なんだ……の回想を受けてからの後半で大失速。 あれだけ盛大な前振りで盛り上げておいてカタルシスを産むはずのリンガーの覚醒と存在価値は悪役がいてくれたおかげでギリギリあるレベル。ラストバトルも合成技術の拙さが際立っており、高所による戦闘の緊迫感に欠けていた。 偉業を簒奪したイギリス人からダム建設者の名誉を取り返したところの方がよほど物語のピークだったのでは。 (あと現地の人々が婦人の話してた英語を苦もなく理解していて違和感があった。)