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ナチス第三の男 ポスター

ナチス第三の男

3.7 120分 2019/1/25 (金) 公開
歴史ドラマR15+フランスイギリスベルギー
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あらすじ

フランスで最も権威のある文学賞ゴング―ル賞最優秀新人賞受賞の世界的大ベストセラー小説「HHhH プラハ、1942年」を基に映画化。ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、“ナチス第三の男”ラインハルト・ハイドリヒと、彼の暗殺計画を実行した2人の若き青年の姿を描く。冷徹極まりない手腕から“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れた男、ラインハルト・ハイドリヒ(ジェイソン・クラーク)。海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の奨めでナチ党に入党。ナチ運動に怒りのはけ口を見つけた彼は、瞬く間に党幹部へとのしあがり、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選ばれた2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数ヶ月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってきた。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
セドリック・ヒメネス
キャスト
ジェイソン・クラーク/ロザムンド・パイク/ジャック・オコンネル/ジャック・レイナー/ミア・ワシコウスカ ほか
配給
アスミック・エース

クチコミ

戦争映画史上、最も泣ける映画

- 7年前
すごい映画だった。たぶん戦争映画史上、最も泣ける映画かもしれない。 ただタイトルから来る「あらら?」感は、「宇宙猿人ゴリ」だと思って見始めたら、途中で「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」になって、終わってみたら「スペクトルマン」になっていたあ… 続きを読む

すごい映画だった。たぶん戦争映画史上、最も泣ける映画かもしれない。 ただタイトルから来る「あらら?」感は、「宇宙猿人ゴリ」だと思って見始めたら、途中で「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」になって、終わってみたら「スペクトルマン」になっていたあの番組と同じ(わかった人はかなりの年配(^^))。 前半はタイトル通り、ヒトラー、ヒムラーに継ぐナチス第三の男「ラインハルト・ハイドリヒ」がSS(ナチス党親衛隊)の実力者となり、ユダヤ人大量虐殺の首謀者になっていく人生を追う。 最近の他のドイツものの映画では、意外とソフトに扱われている「虐殺」シーンが、これでもかって言うほど残虐に描かれている。あっけないほど簡単に引き金を引き、次々と撃ち殺されていくユダヤ人。耐性のない人にはかなりショッキングなのでご注意を。 ただ、この前半パートで気になるのは、元々ナチスではなかったハイドリヒが、なぜここまで急に残忍な人間になったのかが、十分に描かれていない。またヒムラーは出てきてもヒトラーは出てこない。ユダヤ人大量虐殺へ向けて、ハイドリヒがいかにヒトラーに感化されていったのかがわからない。タイトルからその辺のところを掘り下げた作品なのだろうと思っていたので、途中までは薄っぺらい気もしていたが… 中盤、突然主人公が、このハインリヒ暗殺のためにチェコに潜入したパラシュート部隊に切り代わると、暗殺に向けてのサスペンス映画の様相に変わる。息詰まる展開だが、ハイドリヒの暗殺は史実なので成功するのは誰もが知っている。そして暗殺が成功した後にもまだまだ時間が残っているので、この後この作品の落とし所はどこになるのだろうと見ていると… 終盤、作品は三度その姿を変える。ハイドリヒ暗殺後、チェコを脱出しようとする潜入部隊。暗殺犯を逃すまいと総力を挙げて街中を捜索するドイツ軍。潜入部隊は棺桶に入ったまま街から出る作戦を立てるが… この先の展開は想像を絶する。いかなる犠牲も覚悟の上で、自国の解放のために命を賭した男たちの生き様は、余命一年とか言ってるくだらない泣ける映画を軽々と超えていく。 ツッコミどころはあるが、トータルでこの映画の持つ熱量には抗えない。この映画は戦争映画史上、最も泣ける映画だ。 *最近度々感じることだが、ドイツ人が英語で会話してるのにはどうしても違和感を感じてしまう。字幕文化は日本だけなのはわかっているが、なんとかならないものか?

思った以上に

- 7年前
ストーリーがよく練られていた。第一次世界大戦に負けた借金を抱えたドイツが、ヒットラー率いるナチスに傾倒して行く様子、戦争に突入して各国を侵略し、ユダヤ人を根絶やしにしようとして行く状況までを無理なく描いていた。当初主人公と思ったナチス将校は… 続きを読む

ストーリーがよく練られていた。第一次世界大戦に負けた借金を抱えたドイツが、ヒットラー率いるナチスに傾倒して行く様子、戦争に突入して各国を侵略し、ユダヤ人を根絶やしにしようとして行く状況までを無理なく描いていた。当初主人公と思ったナチス将校は暗殺され、レジスタンスが主人公に取って代わる。彼は性格も自分勝手で好きになる人はいないだろうし、大抵の人は若いイケメンのレジスタンスに肩入れするだろう。だが、前述の通り当時のドイツの閉塞感、それをナチスがうまく利用して国民を誘導した状況を考えると、彼が特別に冷酷な人間で、だからあのような怪物になったと単純には思えない。 ナチスが犯した罪は、いまや誰もが知っていることだが、当時のドイツ国民がどこまで理解していたのか。実際にユダヤ人を虐殺しても、麻痺して分からなくなっていたのではないか。 内容的にはうちで見るのもありだろうが、最近の映画館は臨場感が半端なく、銃撃戦ではズンズンと響いて、その場にいるかのようだった。

ハイドリヒ

- 7年前
前半はハイドリヒを中心に描き、後半はハイドリヒ暗殺側の視点で描く。それは面白くて良いと思ったが、全体として主体がぼやけて何を描きたかったのか分からなくなってしまっているような印象を受けてとても残念。キャストが良く、当たり前だがそれぞれ良い演… 続きを読む

前半はハイドリヒを中心に描き、後半はハイドリヒ暗殺側の視点で描く。それは面白くて良いと思ったが、全体として主体がぼやけて何を描きたかったのか分からなくなってしまっているような印象を受けてとても残念。キャストが良く、当たり前だがそれぞれ良い演技をしていただけに勿体ない。 暗殺側の視点だけ見れば、同じ題材を扱った「ハイドリヒを撃て」の方が丁寧に描いたように思うが、ハイドリヒを中心に描いていた前半は良かったのでハイドリヒだけでも良かったのではないか…と思ってしまう。 とは言いつつ、キャストが豪華だったのでそれなりに楽しんでみれました。

原作には及ばない

- 7年前

原作を読んだのは4年前くらいで詳細は忘れたが、ハイドリヒの人物像とナチスの酷薄が印象に残っている。映画は何となく平板で盛り上がりも感じず終わったような気がした。ハイドリヒの人間性に深く迫るわけでもなく、かといって戦争の残虐さを描いて新味なく、レジスタンス映画とも呼べず。

いとも簡単に…

- 7年前

人が人を殺すのが戦争。弱者が虫ケラのように殺されてる描写はエグイ

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