3つの旅行をテーマの映画、それぞれ味があっていいですね。
日本人がミャンマーに行くのが良かった。
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アジアの監督3名が、ひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」の第二弾。 『碧朱』ミャンマーのヤンゴン市内にある鉄道整備事業に携わる日本人商社マン(長谷川博己)が抱いた心の機微や、民主化して間もない街の進化と喪失、現地の人々との交流を描き出す。 『海』中国・北京から海を目指し、全く性格の違う母(チェン・ジン)と娘(ゴン・チェ)が喧嘩しながらも旅する様子から現代中国特有の人間模様を浮き彫りにするロードムービー。 『第三の変数』インドネシア人夫婦が旅先の東京で出会う不思議な男性。民泊を営む傍、コンサルタントを自称する男から奇妙で官能的なアドバイスを受ける夫婦。シュールレアリストとして知られるエドウィン監督が独特な切り口で描く物語。
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日本人がミャンマーに行くのが良かった。
アジア出身監督3人がそれぞれ短編映画を製作したオムニバス映画。まず1つ目の「海」は母と娘、そして亡くなった父親の物語。可もなく不可もなく。冒頭の大きな湖のような海の映像は綺麗だったなという印象。星2.5。 2つ目「碧朱」は長谷川博己さん主演でミャンマーで鉄道事業を行う商社マンとミャンマーの女の子との交流話。ロウソクの燃える音に息を潜めるように聞き入ってしまい、変わりゆくミャンマーの色彩豊かな景色の記録映像としても価値のある映画。そしてなによりミャンマーの街中にさらりと入り込む長谷川さんの美しさ。一見の価値あり。登場人物の心情もわかりやすかった。星4。 3つ目「第三の変数」日本に旅行に来た外国人夫婦とそこで知り合う男性(実は過去に訳あり?)の話。正直この短編が最もよくわからなかった。登場人物の言っていることやりたいことの意味はわかるのだが、短編を通して観客に伝えたいことがわからなかった。特にラスト。なかなか難しい。星2。 今回碧朱観たさに東京国際映画祭で1回と大阪の劇場で1回の計2回観たが、地方から観にいくのはなかなか大変だった。碧朱だけでも多くの人に観てほしいので今後公開劇場が増えるように、またDVD化等の期待を込めての星3つ。