これがマリアカラスか
今まで映画化されていた彼女とは少し違う、これが現実なのね、と納得。みなさん誇張し過ぎ、、。アーティストって、平穏な人生が幸せとは限らないのねぇ。
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1977年に没したオペラ歌手、マリア・カラスのプロフェッショナルとしての信念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる姿を、未完の自叙伝やこれまで封印されてきたプライベートな手紙や秘蔵映像を基に映し出す。劇中の半分以上が初公開素材であり、これまではモノクロでしか見られなかった映像も写真を基にカラー化し、自叙伝の言葉や彼女がしたためた手紙を、『永遠のマリア・カラス』でカラスを演じたファニー・アルダンが朗読する。
© 2017 - Eléphant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinéma
今まで映画化されていた彼女とは少し違う、これが現実なのね、と納得。みなさん誇張し過ぎ、、。アーティストって、平穏な人生が幸せとは限らないのねぇ。
感動のドキュメンタリー映画だった これまで、誰かが演じたカラスは観たことがあったものの、カラス本人の歌声を聴くということがなかったので、それだけでも感動ものだった 私にとって、カラスは生まれる前の人で、亡くなってから40年以上も経っている にもかかわらず、私も彼女のことを知っているし、こうして映画まで作られている それはなぜなのか この映画を観て、その理由がわかった気がした 彼女自身がオペラそのものであり、「蝶々夫人」であり、「椿姫」だからだ 恋に人生の全てを捧げ、愛と幸せの日々を夢見るも、愛した男に裏切られ、夢に見た日々は、もろくも崩れ去る そして、彼女は、その悲しみを全身全霊で歌に込め、人々は彼女のその声に共感する もしも、彼女が幸せで恵まれた生活をしていたら、マリア・カラスという人は生まれてこなかっただろう いつの時代の人々も、マリア・カラスという、悲劇の歌姫の歌声に、心を奪われ、つかまれ、揺さぶられるのだ そんな風に、彼女が歌に人生を捧げたからこそ、私たちは、彼女の歌から幸せをもらえたけれど 彼女自身は、彼女の思い描く幸せを手にすることができないというのは、なんとも皮肉な話だ しかし、だからこそ、彼女はオペラ歌手になるべく生まれてきた人なんだなぁと思った こんなにじっくりと、マリア・カラスの歌を聴いたのは初めてだけど オペラをよく知らない私でさえ、聴いていて涙がこぼれるぐらい、圧倒的な説得力のある歌声だった オペラファンの人も、そうでない人も、ぜひ、この映画を観て、彼女の人生を感じ、歌声を聴いて欲しい これからも、聴き継がれていくべき歌声がそこにはある
マリア・カラスの生涯 それは神から歌いなさいと命を受けた運命。 真の芸術家は幸せにはなれないのだと… あまりに美しく、気高く、誇り高く生きた彼女。 60年代のファッションが可愛くて、新しい。 ヘップバーンやジャクリーン・ケネディを彷彿とさせると、思っていたら、なんとそのジャクリーンとは恋敵⁈ オペラはよくわからないし、歌詞もちんぷんかんぷんだったけど、唯一無二のディーバの歌声は心に突き刺さって、知らずに涙があふれ出ます。 #私はマリアカラス #シネモンド金沢
オペラ歌手は、太った人かと思っていましたが、マリアのような人もいるんですね。 この時代に生きていたら、絶対に聴きに行きたい。
人間の声の限界に挑むみたいな高い声、ようこんな声出るわ!オペラはライブビューイングぐらいしか見たことなくて、話がなかなか進まなくてイライラしたりしてたんだけど、生でこんな声が聴けるならそれはすごい感動ものになりそう!
もう少し彼女について語られるのかと思ってたけど、オナシスとの恋の話がベースのようだった。
情熱的で波瀾万丈な彼女の人生は、そのままオペラの題材になりそう。 歌の映像もふんだんにあり、普段あまりオペラを観ないド素人の私ですら、彼女のドラマティックな表現に感動しました。(T_T) 一曲聴くだけで魅了される歌声は、複雑で繊細な心の機微の表現が素晴らしく 愛する喜びを歌いあげるなかには、愛するがゆえの不安があり、愛するがゆえの嫉妬や怒り、愛するがゆえの狂気が垣間見える。 これは病みつきになります。 子供の頃、厳しい母親から歌の英才教育を受け、「反抗するなんて恐ろしい事は出来なかった。」とご本人が語っていましたが、 年齢を偽り、若くして入学した音楽学校の恩師のインタビューでは、誰よりも早く学校に来て、誰よりも遅くまで残っていた、努力家の姿が浮かびあがります。 頭が良く勘どころも良い彼女は、指摘されたところを翌日には完璧にマスターしてくる優等生。 貪欲にオペラを吸収していく彼女は、リアルな人生経験を積む前に、オペラを通して愛を知り、オペラを通して悲しみを知り、オペラを通して人生の喜怒哀楽を知ったのではないでしょうか? だから彼女の人生は、オペラの主人公のように情熱的でドラマティック!そんな風に思えました。 オペラのような激しい生き方は、得るものが多いぶんだけ失うものも多く… けれども彼女が感じた喜びと悲しみ全てが、また歌へと還元され、私達の心を震わせる。 不幸で幸せなスパイラル。 古今東西、歌姫と呼ばれる人達は皆、歌の女神のスパイラルにハマった生贄のように思えてなりません。 高みを目指して歌っていた若い頃の歌声も素晴らしいですが、 年を取ってからの“観客からの愛を感じて、歌で愛を返していく”ステージが素晴らしかった。 オペラと共に生きた人生で、彼女が欲していた愛は得られなかったかもしれないけれど、彼女は世界中の人々から愛された。 確実に愛し愛される人生だったと思えました。 そして、時代を超えて彼女の歌は生き続け、アジアに住む私なんかの心まで震わせています。
12月5本目の試写会は「私は、マリア・カラス」。 「マリア・カラス」。名前だけは知っていたけれど、世代も聞く音楽のジャンルも違うので全然聞いたことがなかったんで、試写会前にAmazon Prime で探してベスト版を聴いてから鑑賞。 まず普段ロックやポップスばかり聴いてる身としては、どこから声出してるのかわからないほどの超絶技巧に圧倒された。昔はオペラなんて遠い存在で聴く気も起きなかったが、素直に素晴らしいと思えるのだから、それだけマリア・カラスがすごいのか、私が歳くったのか? 楽曲的にはオペラの代表曲オンパレードだから、なんだかんだでどっかで聴いたことのある曲ばかりで「ベスト・オブ・マリア・カラス」って感じ? 特に冒頭にも出てくる「蝶々夫人」を先日、新国立劇場で観ていたのも良かった。 新たに発見されたマリア・カラスの手紙を読むのは、2002年の映画「永遠のマリア・カラス」でカラス役を演じていたファニー・アルダン。この手紙の内容から、初めてマリア・カラスの赤裸々な事実が語られる。 歌手としての絶頂期から多くのトラブルに見舞われる混迷期へ。また、夫がありながら海運王オナシスとの熱愛など、波乱の人生を、舞台映像とインタビュー映像を巧みにつないで描いていく。(オナシスって、後にあのジャクリーン・ケネディと結婚したオナシスさんです) 圧倒的な歌唱力と美しさを併せ持つディーヴァの恋多き波乱の人生を辿るドキュメンタリー。あくまでもマリア・カラス本人の言葉によって語られているので、第三者からの客観的視点はない。だが使われている映像の50%は初公開の映像と言うこともあり、ファン垂涎の作品だろう。 (映画ファン的にはポロッとオマー・シャリフが出てきたりしてうれしい)
映画というよりは映像。マリアカラスの素晴らしい歌声に酔いしれます!