星2.5
生まれた環境で運命が決まってしまう、そんな人生をラップにして自己責任とは何かを訴える映画。生きにくい世の中を恨んだことがある人はこの気持ちはわかると思う。ラップというジャンルだからこそ訴えるパワーがあった。不幸な人生を歌にしているだけなのに。万引き、麻薬、暴力、喧嘩、やくざ、貧困、借金、全てのシーンがコンパクトで勢いはやはり音楽だけ。
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日本を代表するカリスマラッパーANARCHY(アナーキー)が初監督で挑む完全オリジナル作品。漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」の梶原阿貴が脚本を務める。極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃音症でコミュ障、さらに事故で重症の母親を抱え、思春期の妹を放っておけない気弱で心優しき不用品回収業のアルバイトで生計を立てる青年(野村周平)。そんな青年が、RAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべくバカにされながらも、奮闘し成長を遂げていく鮮烈な青春物語。
©︎ 2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
生まれた環境で運命が決まってしまう、そんな人生をラップにして自己責任とは何かを訴える映画。生きにくい世の中を恨んだことがある人はこの気持ちはわかると思う。ラップというジャンルだからこそ訴えるパワーがあった。不幸な人生を歌にしているだけなのに。万引き、麻薬、暴力、喧嘩、やくざ、貧困、借金、全てのシーンがコンパクトで勢いはやはり音楽だけ。
貧困家庭を描いた悲しい作品でした。もっと成功ストーリーを際立てた演出が欲しかったですね。
吃音症の青年が 母子家庭の母が倒れて ある日をキッカケにラップバトルを知って 少しずつ変わっていく 野村周平がいい役してるなぁ
『WALKINGMAN』 登壇トーク付き試写にて鑑賞。 川崎の工業地帯で極貧の母子家庭で母と妹と暮らす、人前で話したり笑うのも苦手な主人公アトムがラップと出会うことで自身が成長していく物語。 ラッパーで今作のモデルでもあり監督のANARCHY氏の夢を諦めないで!の想いが詰まった一作。
『サイタマノラッパー』シリーズが大好きで、いつもラストの長回しに号泣してしまうのですが 今回はイタイ ラップではありませんww ラップと出会う事で救われる少年の物語です。 ラップに限らず、何かを表現するということは、自分自身の魂の救済に繋がると思っています。 たとえ誰にも共感されなかったとしても。 表現しようとする者の目線で見ると、身の回りの日常だって違って見える。 ミニマムな驚きや発見、それだけでも生きる糧になる。 人はパンのみに生きるにあらず。『塀の中のジュリアスシーザー』を見てから、そんな風に思うようになったのですがσ^_^; ラップに出会ってどんどん変わってゆく少年の表情が、とても魅力的でした。 辛い生活を強いられるなかで、面白シーンも結構あって、なかでも石橋蓮司さんと渡辺真起子さんとの絡みは笑えました。 期待していたラップのシーンは、ラストもさることながら、中盤の、まだ たどたどしいけれども懸命にチャレンジしていくバトルシーンが良かった。 頑張れ!頑張れ!と思わず心の中で応援していました。 エンドロールで芦澤明子さんのお名前があって驚き! とくにリズムを取りながら、日常を見つめて言葉を探していくシーンが素敵で印象に残りました。