失って得た物
難しい題材かと思いますが、視える人視えない人の世界が繊細に描かれていました。 主人公のエマは、視覚を失った代わりに人を見抜く力を得たんだろうなと感じました。
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世界三大映画祭のひとつ、ヴェネチア国際映画祭で世界初上映された、イタリアの名匠シルヴィオ・ソルディーニ監督が手掛ける大人の恋の行方を描いたラブ・ストーリー。イタリア、ローマ。広告代理店に勤めるテオは、典型的なプレイボーイ。恋人、愛人、家族とは適度な距離を置いて向き合わないままに、仕事漬けの毎日を送っている。暗闇の中を白杖で進むダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)のワークショップに参加した彼は、アテンドスタッフとして働いていた盲目の女性・エマの声に魅せられる。思春期に視力を失った彼女は、フランス人の夫と離婚したのち、オステオパシー(理学療法士)の施術者として自立して生きている女性だった。テオは急速に彼女に惹かれていく。ふたりは関係を深めていくが、テオは恋人グレタと向き合えないままだった。そして、テオとエマがスーパーマーケットで一緒の所に、グレタが鉢合わせしてしまう......。
©Photo by Rocco Soldini
難しい題材かと思いますが、視える人視えない人の世界が繊細に描かれていました。 主人公のエマは、視覚を失った代わりに人を見抜く力を得たんだろうなと感じました。