永すぎた春
あらすじ
三島由紀夫の同名小説の映画化。婚約前の若き男女の恋愛とモラルを描く。『駅馬車襲わる』の田中重雄が監督をつとめた。郁雄(川口浩)と百子(若尾文子)は婚約していたが、会社の重役をしている郁雄の家と古本屋の百子の家の格式の違いを郁雄の両親は当初気にかけていた。しかし、郁雄は大学を卒業してから結婚するという条件で両親を説得したのであった。この2人は清い関係で、結婚まではそれで満足だった。しかし、二人の間柄が公認されすぎると、何か物足りなさを感じはじめていた。試験が終ったある日、郁雄は友人の画家の個展で商業デザイナー・本城つた子(角梨枝子)と知り合う。当初郁雄も気に留めていなかったが、やがて彼女によって抑圧されている自分の性を結婚までの間満たそうと考えはじめた。ある夜、郁雄はつた子のアパートを訪れた。しかしそこには百子がおり……。
キャスト・スタッフ
- 監督
- 田中重雄
- キャスト
- 若尾文子/花布辰男/滝花久子/船越英二/川口浩 ほか
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