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ぼく東綺譚(1960)

120分 1960/08/28 公開
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あらすじ

永井荷風の『ぼく東綺譚(ぼくとうきたん)』を軸に『失踪』と『荷風日記』を組合せて、「女経」の八住利雄が脚色し、「珍品堂主人」の豊田四郎が監督した文芸映画。売春婦の巷、通称“玉の井”。突然夕立があり、娼婦たちが駈けていく。そんな中に、洋傘を拡げた中学校教師・種田順平(芥川比呂志)のところに忍びこんできた女・お雪(山本富士子)がいた。彼女の商売にあわぬ素直な気立てが順平の心をひきつけた。順平には、宅間家の書生をしていた頃一緒になった小間使の光子(新珠三千代)という妻がいるが、連れ添う前に主人の手がついており、そのときの子を連れながら結婚した仲なのだった。宅間家の執事が子供の学資名目で月々の手当を持ってくるが、順平は光子の背後に宅間家の顔を感じて不決だった。そんな折、お雪を叔父が訪ねてきた。行徳にいるお雪の義母の病気が悪く金の心配をしてくれというのだ。亡夫の母の入院のたびに身をおとさねばならぬお雪にとっても義理の重荷が苦しかった……。

キャスト・スタッフ

監督
監督:豊田四郎/原作:永井荷風
キャスト
山本富士子/芥川比呂志/新珠三千代/織田新太郎/東野英治郎 ほか
配給
東宝

クチコミ

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