暴れ豪右衛門
あらすじ
「望郷と掟」の井手雅人と「がらくた」の稲垣浩が共同でシナリオを執筆、稲垣浩が監督した戦国もの。加賀七党の首領として、冷酷な戦いぶりを見せる豪右衛門(三船敏郎)は、徹底した侍嫌いであった。それは代々、土に生きた農民の本能でもあった。豪右衛門の二人の弟・弥藤太(佐藤允)と隼人(田村亮)は、人質として戦国大名円城寺の城で暮らしていた。ある日、許可が降りて久しぶりに接する兄豪右衛門に、弥藤太は尊敬の眼ざしを、隼人は、兄のふるまいを粗野で時流をわきまえぬやり方と批難の目をむけた。隼人は幼少から侍の中に暮らし、朝倉家の人質・梓姫に恋していたため侍びいきになっていた。特に弥藤太の恋人・あやめ(佐藤允)が、落武者の血をひくということだけで、異常に過酷にとり扱われることも青年らしい義憤を感じていた。一方朝倉家は、円城寺と通じながら、梓姫が円城寺から戻されたのを機に、加賀七党を籠絡して円城寺攻略を策していた……。
キャスト・スタッフ
- 監督
- 稲垣浩
- キャスト
- 三船敏郎/乙羽信子/佐藤允/田村亮/大空真弓 ほか
- 配給
- 東宝
クチコミ
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