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切腹(1962)

5.0 134分 1962/09/16 公開
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あらすじ

1630年(寛永7年)5月13日、井伊家の江戸屋敷を安芸広島福島家元家臣、津雲半四郎と名乗る老浪人が訪ねてきた。半四郎は井伊家の家老である斎藤勘解由に「仕官もままならず生活も苦しいので、このまま生き恥を晒すよりは武士らしく、潔く切腹したい。ついては屋敷の庭先を借りたい」と申し出た。これは当時、江戸市中に満ち溢れた食い詰め浪人によって横行していたゆすりの手法であった。このような浪人が訪れるようになった原因は、ある藩で切腹志願の浪人の覚悟を認められ仕官が適ったという前例があったからであり、それがうわさとなり他の浪人達も同じ手を使って職を求めてくるようになったという経緯がある。当然諸藩はこれらの浪人を皆召し抱えることは出来ない。以後処置に困り、切腹志願者に対しては職を与えるのではなく表向き武士の覚悟を評価するという名目で褒賞として金銭を渡すことで引き取ってもらっていた。藩は実際に切腹する気はないことは十分承知していたが、武士の情けを示したのである。しかしながらこのような浪人の出現がたび重なり藩としても対処に苦難するようになった。温情を掛けることが結果として、切腹志願の浪人を招きよせるという構図が出来上がってしまったのである。(wikipedia『あらすじ』より引用)

キャスト・スタッフ

監督
監督:小林正樹/原作:滝口康彦
キャスト
仲代達矢/岩下志麻/石浜朗/稲葉義男/三國連太郎 ほか
配給
松竹

クチコミ

あきこー

切腹

- 7年前
脚本・役者・美術・カメラワーク・音楽・音響、全部揃った傑作。非の打ち所がない。 仲代と丹波の果し合いのシーンで真剣使ったって本当なのだろうか…何度見ても恐怖。。。 竹みつでの切腹シーンほど怖いものない…。想像を絶するって言うけど、苦痛の… 続きを読む

脚本・役者・美術・カメラワーク・音楽・音響、全部揃った傑作。非の打ち所がない。 仲代と丹波の果し合いのシーンで真剣使ったって本当なのだろうか…何度見ても恐怖。。。 竹みつでの切腹シーンほど怖いものない…。想像を絶するって言うけど、苦痛の度合いがマックスなのは想像出来る…。舌を噛み切って情けないと言われたり、髷を切られて武士の面目潰すとか、いまの価値観では考えられず。 各キャラクターの表情のクローズアップが全部凄い。特にラストの三国蓮太郎の憔悴しきったような、なんとも言えない表情と、夫の死の経緯を告げられた岩下志麻の表情。最高。 オープニングの静止画からして美し過ぎて言葉を失う。果し合いに向かう竹林や墓場の風景も…なんて美しいんだろう。 音楽や効果音の使い方も。三味線の音色が煽る煽る。我々の感情を。武満徹素晴らしい。

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