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金子文子と朴烈 ポスター

金子文子と朴烈

4.0 129分 2019/2/16 (土) 公開
ドラマPG12韓国
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あらすじ

大正時代の日本に実在した無政府主義者・朴烈と日本人女性・金子文子の愛と闘いを、『王の男』の監督イ・ジュニク、『高地戦』のイ・ジェフン主演で描く韓国映画。1923年、東京。社会主義者たちが集う有楽町のおでん屋で働く金子文子は、「犬ころ」という詩に心を奪われる。この詩を書いた朝鮮人アナキストの朴烈と出会ってすぐに彼の強靭な意志とその孤独さに共鳴した文子は、唯一無二の同志、そして恋人として共に生きる事を決める。ふたりの発案により日本人や在日朝鮮人による「不逞社」が結成されるが同年9月1日、日本列島を襲った関東大震災により、ふたりの運命は大きなうねりに巻き込まれていく......。

場面写真

予告動画

金子文子と朴烈の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
イ・ジュンイク
キャスト
イ・ジェフン/チェ・ヒソ/キム・インウ/キム・ジュンハン/山野内扶 ほか
配給
太秦
公式サイト
http://www.fumiko-yeol.com/

クチコミ

視点の違い

- 7年前
関東大震災の時 井戸に朝鮮人が毒を入れたと聞いた。 実は疑ってなく、酷いことするなぁと子供ながらに思っていた。 さて世界地図を逆さまに、斜めに見てみれば 違う視点が浮かんでくる。 この映画、まさにそれで 俺は思う。日本人として。 この事実本… 続きを読む

関東大震災の時 井戸に朝鮮人が毒を入れたと聞いた。 実は疑ってなく、酷いことするなぁと子供ながらに思っていた。 さて世界地図を逆さまに、斜めに見てみれば 違う視点が浮かんでくる。 この映画、まさにそれで 俺は思う。日本人として。 この事実本当かどうかはまだわかっていない。 でも金子文子という女と愛に落ち、共に人生を過ごしたい 烈火のごとく深い愛に、この女と過ごしたい 魂の皿までも喰らう金子文子、その精神は、日本人という我々の心にも いつまでも残る映画なのだ

隣人との違いを理解することの大切さ

- 7年前
関東大震災の騒乱に乗じた日本人による朝鮮人の虐殺と、その火消しに利用された朴烈と金子文子の物語 正直な話、関東大震災の時に井戸に毒を入れた朝鮮人がいたというデマが流されたことは聞いたことはあっても、その火消しに利用された朴烈と金子文子の話… 続きを読む

関東大震災の騒乱に乗じた日本人による朝鮮人の虐殺と、その火消しに利用された朴烈と金子文子の物語 正直な話、関東大震災の時に井戸に毒を入れた朝鮮人がいたというデマが流されたことは聞いたことはあっても、その火消しに利用された朴烈と金子文子の話は知らなかった なぜ、知らないかと言えば、私の勉強不足なせいもあるけれど、多くの歴史上の汚点がそうであるように、歴史から消し去られてしまったからではないかと思う とはいえ、その当時は朝鮮は日本の統治下にあって、日本政府も未熟なところがあり、関東大震災で火の海となってしまった東京の苦悩から目を逸らすためにねつ造されたデマだったと思われる それにしても、それはあまりにも幼稚で、酷すぎるデマだった その噂を信じた日本人たちは「朝鮮人憎し」と虐殺を始めてしまう その虐殺された人数を知って、ヤバイと思った政府は、次に犯人をねつ造する そのねつ造されだ犯人が、朝鮮独立の活動家だった朴烈だったのだ そして、その朴烈の思想に惚れ込んだ恋人が金子文子だったのだ この映画は、韓国で製作されたものだけど、決して「日本憎し」という反日的な作り方をしていない そこが、ありがたいというか、良いなと思った 独立のために活動していた朴烈だけど、全ての日本人を嫌っていたわけではない 彼の周りには彼を慕う日本人たちもいたし(そういう人たちは、当然、他の日本人からはアカと言われたけれど)、朴烈自身も、日本人の考え方にとても興味持っていた そして、何より、彼が愛した文子は日本人だったのだ その事実を知って思うのは、これから先、同じ過ちを繰り返してはいけないということ そのために、私たちがしなければいけないのは、他の国の人たちとの違いを知り、受け入れることだと思った しかし、それが簡単なようで、とても難しいのだ だから、私たちには、この朴烈と金子文子の愛が必要なのだ 後半は、どんなことがあっても信念を貫き通す二人の愛に泣いてしまった 彼らの愛をお手本に 違う国に生まれた者同士、習慣や考え方は違って当たり前 その違いを楽しめるぐらいの心のゆとりがあってこそ、成熟した国になれるのではと思う それ以前に、この二人の物語をぜひ知って欲しいので、一人でも多くの人に観て欲しい作品

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