僕たちのラストステージ
大切な人が近くに居る時には気づかない想いを教えてくれる作品でした
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ハリウッドでサイレントからトーキー期に活躍した伝説のお笑いコンビ「ローレル&ハーディ(極楽コンビ)」の晩年の実話を描いた感動作。細身で皮肉屋のスタン・ローレルを『あなたを抱きしめる日まで』のスティーヴ・クーガン、ふくよかで陽気なオリバー・ハーディを『シカゴ』のジョン・C・ライリーが演じる。監督は『フィルス』のジョン・S・ベアードが務める。
(c) eOne Features (S&O) Limited, British Broadcasting Corporation 2018
大切な人が近くに居る時には気づかない想いを教えてくれる作品でした
ストーリーは分かりやすく派手さも無い。最初から中盤までおじさんコンビの話が切ない。最後はほっこり。でもオチは普通。
最後にホロッとする感動作だった! 落ち目になってしまった晩年のお笑いコンビが、ステージを重ねていくことで、人気を盛り返していく ステージを降りてからも、日常会話の中からネタを見つけたり、ネタ合わせをして、場を盛り上げ、お客さんを増やしていく その「笑い」にかける思いは、ベテランになっても、新人の頃と変わらない 彼らの間には、お互いに見つめ合えばわかる「あうんの呼吸」のようなものがあって、そんな二人の関係は長く連れ添った夫婦のようだった そんな彼らは「言いたいことを言い合える関係」だからこそ、時にはケンカもするし、他の人に乗り換えようかなと思うことだってある けれど、やっぱり、代わりになる人はいないから、元サヤへと戻っていくのだ そんな二人の「いろいろあっても、やっぱり相方が一番!」という間柄を見ていて、いいなぁと思った そこまで心を許しあえる相手には、なかなか出会えないからだ そんな風に、裏側では、いろいろあるし、晩年になれば、体調を崩して、とてもステージになど上がれなくなってしまうこともあるけれど、それでも、そんな自分を押し殺して、ステージに上がった彼らはキラキラと輝いていた そんな彼らの「これぞ天職!」という姿に感動してしまった 彼らは、お客さんを笑わせてこそ、生きられるし、お客さんの笑顔が彼らの栄養剤なのだ 私の隣の席には、外国の人が座っていて、彼らのギャグにずっと笑っていた そこまで、彼らのギャグを理解できなかったのが残念だけど、彼らの思いには、心が温かくなった作品だった
感動の押し売りじゃなくて、変なドラマチックな展開でもなくて、しみじみとあたたかい気持ちになれて、そして笑えて、素敵な時間を過ごせました。 人間パーフェクトな人もいないし、頑張っても思ったようにいかないこともあるし、ケンカも病気もあるし、ギャンブルですったりするけれど、それでも友達がいて支え合う家族がいるっていいなと思いました。 奥様達も性格難ありかもしれないけど、お互い仲も良くはないかもしれないけど、私には理想の奥様達だなー、と見習いたくなりました。へんに取り繕うより気取るより背伸びするより、自然体っていいわ。色々考えられたので良かった。 強いて言うなら、邦題もちょっとなんとかならないものかしら…
ジョン・C・ライリーさん、スティーヴ・クーガンさんと聞いて"これは観たいでしょ!"とすぐに思った作品。 個々の演技はもちろんのこと、ステージ上の息の合ったコメディ演技も素晴らしかったです。 この作品を観て 本物の映画なども振り返りたくなりました。
実在した伝説のコメディアン、ローレル&ハーディの晩年のお話し。 これは笑えて泣けて、とても素晴らしい素敵な作品です! 主人公2人の関係性の表現もさることながら、2人を支える奥さん2人の陰の存在の表現も秀逸です♪ 最後の公演ツアー中のお話しだけど、途中にうま〜く2人の過去の出来事、わだかまりも簡単に分かりやすく差し込まれていて、ラストステージの2人の感情がすぅ〜っと心に染みてきます。 最後の方は感極まってずっと涙が止まらなくなりました。 ぴあの満足度出口調査の方には堂々と100点と答えました。
芸人にとって相棒は家族以上の存在か。そしてその愛憎の念は夫婦よりも深いのか。一斉を風靡した“ローレル&ハーディ”が、映画会社との折り合いの悪さから凋落し、英国でドサ回りすることになる晩年の話。そこで繰り広げられる二人の友情と葛藤が胸に迫る。世間で忘れかけられた名コンビのその芸が依然色褪せておらず喝采を浴びた真実を、スティーヴ・クーガンとジョン・C・ライリーの名演によって見事に再現している。
チャップリンやキートンと並び称される往年のコメディアン″ローレル&ハーディ″の晩年☆ クセの強い奥さまたちも花を添え、2人へのリスペクトが感じられる心温まる作品でした☺ ペーソスもユーモアで包み込み、2人がベッドで寄り添うシーンの可愛らしさったら💕 愛すべきふたりのコメディアン、主演ふたりの自然な演技、ラストの歌も踊りも見事で映像も美しいです☆ ハーディを見送ったあとも、ずっとふたりの脚本を書き続けたローレルの気持ちが伝わるようです。しみじみと素敵な友情🤗
凄く面白くて、見応えがあった。、
試写にて。 実在のコメディアンの晩年を描いたドラマで、クスッと笑えて最後は泣ける素敵な作品でした。 ローレル&ハーディを知らなくても観終わった頃にはきっとこのコンビを好きになると思う。
コメディアンで面白く笑っちゃう筈なのに何故か涙が。。。 とても暖かい美しいコンビ愛が描かれていました。
実話が題材のようですが、失礼ながら全く知らず。チャップリン時代のコメディアン・ローレル&ハーディの二人組の物語です。二人の複雑な絆だったり芸に命をかける姿に心を打たれました。ホンモノのローレル&ハーディとそっくりなんだろうな、と思い、色々知ってからこの映画を見た方が楽しめるかも、と思います。
日本でいうと「エンタツアチャコ」か?笑。 芸に向き合う真摯な姿と色々あってもお互いを必要とする友情を「さりげなく(熱くではなく!)」描いているのが素晴らしい。笑って泣ける名作落語みたいな作品でした。
ほぼノーチェックだったのだが、思いのほか良い映画で、とてもホッコリした気持ちになった。 「ローレル&ハーディ」という1930年代〜50年代に活躍したアメリカのお笑いコンビの実話に基づくお話。チャプリンやキートンと同じ時代に映画に150本以上出演した売れっ子だったらしいのだが、さすがに知らない。かつて売れっ子だった2人が、晩年、イギリスへツアーに出た時の話がメインとなる。 劇中に度々出てくる彼らのコントは、日本で言えばドリフターズというか、コント55号みたいなドタバタコント。もしこれがそういうよく知っているコントだったら、再現度だけでももっと笑えたんだろうな。そういう意味では日本人は本作を鑑賞するスタートラインが違う気もする。 ただ、そういう笑いの要素は表面的には当然本作の売りではあるのだが、本当の良さは長年連れそったコンビの心の絆、タイプは違えどそれぞれに夫を支える妻の思いなど、心に訴える人間ドラマにある。だから全然知らないお笑いコンビの、知らないからゲラゲラ笑うほど笑えないギャグを見ながら、最後には涙が出るほど感動しちゃったりする。 いい映画だったなぁ。私自身ももうすぐ定年に近い年齢だからか、長年のキャリアに幕を下ろすふたりの男のドラマに胸を打たれた。いっしょに見てた若者も泣いてたから年齢は問わず感動できるみたい。地味なタイトルだけど、いい映画だよ。オススメ!
見始めの第一印象は、ちょっと古いけどコント55号を思わせる。 うまくいっているときはいいが、互いの心のすれ違いが不仲を生む。でも互いを分かり合っているからすぐ仲直りできる。これが本当の友情。 ストーリーは単調、派手さもない、BGMも記憶に残らない、が感動できたのは演出が素晴らしいからと感じる。中高年の方にオススメです。