いろいろ考えさせられた。
パリの町並や色彩鮮やかなアニメーションにうっとりすると同時に差別や偏見の恐ろしい闇を感じました。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
『キリクと魔女』『夜のとばりの物語』などで知られるフランスの鬼才、ミッシェル・オスロによる長編アニメーション。舞台は、美しい時代<ベル・エポック>と呼ばれた、19世紀末から20世紀初頭の花の都・パリ。ニューカレドニアからやってきたディリリは、パリで最初にできた友達のオレルとともに、少女誘拐事件の解決に挑む。キュリー夫人やパスツール、ピカソなど後世に名を轟かせる天才たちの協力を得て、ふたりは美しいパリの街を駆け巡る。
パリの町並や色彩鮮やかなアニメーションにうっとりすると同時に差別や偏見の恐ろしい闇を感じました。
フランスアニメ界の巨匠ミッシェル・オスロ監督の作品は、 色が独特なのです。 黒の使い方が生きているし、鮮やかなのに少しだけダルトーンがかっていて、それがとても穏やかで深みに満ちてベルエポックのパリに調和しています。 フランス版ポスターと日本版ポスターデザインの違いも面白い。 フランス版」は色も構成も大胆! 日本版はドラマティックで繊細!お国柄が出ています。
アールヌーボー、印象派、ベルエポックこんな文字に引かれてふらっと立ち寄ったら中間色の色使いと登場人物にとにかくキュンキュンでした。思わず帰りにパンフレット購入。今でも時々眺めてはほっこりしてます。因みにはじめてレビューしました。
いままで、アニメは日本が一番と思ってたけど、この映画を見て、色の美しさ、動きのなめらかさ、本当に、フランスの美術の底力を感じた。エンディングのダンスなんて、わざと、少しずつずらしてるのが、逆にほんとうの動きのようになってて、すごい。 フランス恐るべし。
楽しい時代、華やかなパリを存分に楽しめる映画。とにかく景色や、建築が素敵で、自転車で駆け回る時存分に楽しめます。そして多くの著名人や、絵画のモデルがあちこちに溶け込んでいること、映画が終わっても楽しんでいたい気分でした。