想像できないリアル
最近の言い方なら陰キャなアレックスが人間の限界に挑戦するドキュメンタリー。 本人や周りの人のリアルな感情も伝わってきました。 こんな命懸けの挑戦なんかしたことないしすることもないだろう。 クライミングの知識はなくても感動できますよー。
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ロープや安全装置を使わずに素手で岩肌を登る“フリーソロ”の第一人者アレックス・オノルドが、カリフォルニア・ヨセミテ国立公園にある970メートルの高さを誇るエル・キャピタンに挑む様子を描いたドキュメンタリー。『MERU/メルー』で注目を集めたエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チンが監督を務める。クライマーのアレックス・オノルドは、ヨセミテ国立公園にそびえるエル・キャピタンをロープなしで登るという生涯の夢を実現するため、準備を始める。しかし、世界で類を見ない偉大な功績とも称されるこの挑戦は、彼に生か死かの究極の二択を迫る。幾度の失敗と練習を重ね、遂に彼は人類史上最大の挑戦に挑む。
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最近の言い方なら陰キャなアレックスが人間の限界に挑戦するドキュメンタリー。 本人や周りの人のリアルな感情も伝わってきました。 こんな命懸けの挑戦なんかしたことないしすることもないだろう。 クライミングの知識はなくても感動できますよー。
最後の20分は圧巻!座席のカップホルダーをギューと握り続けていました。アレックスの登る前の心理も細やかに描かれていて、彼が発する言葉一つひとつに重みがあってそれにいちいち感激する。 偉業を撮影するカメラクルーたちのアレックスへの愛情もひしひしと感じる。人間同士が利害関係などを取っ払って素っ裸になって向き合ったからこそ生まれた記録映像だと思う。そういう意味でも素晴らしいドキュメンタリー。
内気で孤独な少年が登山に目覚め、自分の限界を確かめるように命がけのプロクライマーになるなんて! 一歩間違ったら引きこもりになるところ、思い切りアウトドア派というところもおもしろいですが、 年収の1/3を自然保護のため寄付し、ほぼ車中でストイックに暮らし、アタックする壁を数式を解く様入念に下調べ。 そして圧巻の偉業に震えました。 岩や沢をメットやハーネスetc.安全第一で登っていた私には、アレックスが軽装で神の領域エル・キャピタンへ挑む事自体理解を越えてました😲が、 平山ユージ氏からストイックで数学者のような人となりを伺い、信じ難い映像にG・グールドの面影さえ感じ、孤高の人なのだと納得です❣
アカデミー長編ドキュメンタリー賞に相応しい、自然と人間の挑戦の美しさの相乗効果。 YosemiteやEl Capitanは見るだけでも震えがきそうな憧れの場所。 最小の失敗も命取りになる相手に、絶対失敗しない準備、心の平静=自信を絶対的なものにする。 大門未知子、ラグビー日本代表らも同じような覚悟で取り組んでいるんだろうな。
ほぼ直角の断崖絶壁をロープなしで登るクライミング、「フリーソロ」。 フリーソロクライマーのアレックス・オドネルが前人未到のエル・キャピタン完登を目指す姿を追ったドキュメンタリー作品。米アカデミー長編ドキュメンタリー賞を獲得した。 脳の扁桃体が通常の刺激では機能しないほど集中力が高く、『スター・トレック』のスポック並みに冷静沈着なアレックス(少し似ているからか、撮影クルーでありプロのクライマー仲間たちから実際にそう呼ばれているようだ)。 命を落としてきた偉大なクライマーたちと彼が大きく違うところの一つは、鍛え抜かれた肉体はもちろん、自信がつくまで完膚なきまでに訓練し、確認し尽くすその周到さであった。 「開いた口が塞がらない」、「手に汗握る」という表現がまさに相応しい、現場の緊張感がよく伝わる演出。 カラテ蹴りや侍に扮する様子など、日本人として嬉しい場面もあり。