次の時代のための今の映画
富田監督の吹っ切りを感じるなかなか見ごたえのある、約60分の映画でした。 ノンフィクションとフィクションの織り交ぜたスタイルとか関係なく、映画は自由だと感じました。
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道元禅師が遺した「典座教訓」を軸に、3.11以降の現代日本における仏教の意義、そして信仰とは何かを探求した作品。ドキュメンタリーとフィクション、そして時間と空間を飛び越えながら、禅問答のように描く仏教映画。10年前に本山での修行期間を終えた兄弟子の倉島隆行と弟弟子の河口智賢は、それぞれ自らの生まれた寺へと戻っていった。弟弟子の智賢は富士山の裾野に広がる山梨県都留市の耕雲院で家族と暮らしている。全国曹洞宗青年会副会長としての顔も持つ智賢は、いのちの電話相談、精進料理教室、ヨガ坐禅など、意欲的に様々な活動をしている。一方、兄弟子である隆行は福島県沿岸部にあったかつての寺、そして家族も檀家もすべてが津波によって流されてしまった。現在は1人で仮設住宅に住み、瓦礫撤去の作業員として働きながら、本堂の再建を諦めきれずにいた......。
(C)空族
富田監督の吹っ切りを感じるなかなか見ごたえのある、約60分の映画でした。 ノンフィクションとフィクションの織り交ぜたスタイルとか関係なく、映画は自由だと感じました。