名言の数々
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
紅葉や雪景色など引きのカットが美しかった。途中は哲学的な議論や文学談義がひたすら続く。みんなが話しまくるので、この時のカットは必然的に交互に顔アップ。前日に睡眠不足状態で観た3時間超だったので、議論の半分くらい朦朧としてしまって、もったいないことをしてしまった。きっとこの映画の面白さは重ねられる言葉の奥行きを味わうことにあるはずだ。悔やまれる。しかし、後半はグッと集中力も戻った。父親との確執(ギャンブルばっかり)、母親の無関心(小説読んでくれてないし)など、表象としてはありがちだが、それでも丁寧な対話の描写によって最後のシーンなどは感動させてくれる。