3度目の正直
感染拡大にポレポレ東中野まで足を伸ばすことを遠慮し続けて、遂に鑑賞。私は、これを見なかったことにはしない。結構重い決意だけど、実は自分の身が軽くなるのかも
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2013年、初の監督作品であるドキュメンタリー映画『変身 - Metamorphosis』で、2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故の歪んだ実態と、その現実に果敢に立ち向かう人々の姿を克明に描いた堀潤。彼が5年の歳月をかけて追ったドキュメンタリー作品。生粋の報道人、堀潤が、あらゆる現場で共通に感じる“あること”。それは、“分断”の深まりであった。堀が真摯に追いかけ続けてきた、東京電力福島第一原子力発電所事故後の現場をはじめとして、シリア、パレスチナ、朝鮮半島、香港、沖縄など、国内外の様々な社会課題の現場で生まれ、深まっていく“分断”。それはやがて、人々の心に癒しがたい猜疑と恐怖を生み、またたくまに差別や排斥を叫ぶ動きへと加速していく。そして、その結果深い痛みを負った、多くの罪なき人々の悲痛な訴えすら、その分断のために残酷な忘却と冷たい無関心にさらされるのであった。なぜ、“分断”が生まれるのか?私たちは“誰”に分断されているのか?そして“誰”が人々に沈黙を強いるのか…?
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