西表島古見村の豊年祭は、アカマタ・クロマタ・シロマタという仮面の来訪神が登場するが、一切の取材と研究が拒否されてきた秘祭。72年に北村皆雄監督らは祭祀の撮影に訪れたが「アカマタを撮ったら殺す」と拒まれた。その拒否のエネルギーの源を探るべく、カメラは17軒しかない村の家族のライフヒストリーを取材する。赤裸々な告白を含むため、長年封印されてきた映画が、今そのベールを脱ぐ。
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