全てが終わった後ハリウッドに鈴虫の声が優しく響く
5回目(通常版4回)。鈴虫の声に初めて気づいた。 フランチェスカはいい女だ。 明らかに鼻は整形しているし賑やかな立ち振る舞いだか、読書家で犬に好かれる女に悪い女はいない。これからどんな未来が待っていようともメンタルの弱いリックを優しく包んでくれるだろう。 クリスも見抜いている節がある。 毎回この言葉にグッときます。 「恋人以上夫婦未満のダチと別れる時は泥酔するのが正しい儀式だ」
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クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に全く新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身の道を目指し焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。ある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。そして、1969年8月9日、それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える事件が起こる。
5回目(通常版4回)。鈴虫の声に初めて気づいた。 フランチェスカはいい女だ。 明らかに鼻は整形しているし賑やかな立ち振る舞いだか、読書家で犬に好かれる女に悪い女はいない。これからどんな未来が待っていようともメンタルの弱いリックを優しく包んでくれるだろう。 クリスも見抜いている節がある。 毎回この言葉にグッときます。 「恋人以上夫婦未満のダチと別れる時は泥酔するのが正しい儀式だ」
これは映画をこよなく愛する人達が作ったことをヒシヒシと感じる作品。シャロンの描き方、カルトへのヘイト、苦悩する中年俳優、スーパーヒーロー...事件への悔しさ、こんな人がいたら、また変わってただろうなという切ない願望。ニューシネマパラダイスを少し思い出しました。
ケチをつけるとこなし。私的にですが。