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ひとくず ポスター

ひとくず

4.7 122分 2020/3/14 (土) 公開
ドラマPG12日本
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あらすじ

劇団テンアンツ代表の上西雄大監督が、児童相談所に勤務する児童精神科医師の楠部知子から耳にした虐待に関する実態をもとに描いた人間ドラマ。生まれてからずっと虐待される日々が続く少女・鞠。食べる物もなく、電気もガスも止められている家に置き去りにされた鞠のもとへ、犯罪を重ねる破綻者の男・金田が空巣に入る。幼い頃に虐待を受けていた金田は、鞠の姿に、自分を重ね、社会からは外れた方法で彼女を救おうと動き出す。そして、鞠の母である凜の恋人から鞠が虐待を受けていることを知る。虐待されつつも母親を愛する鞠。鞠が虐待されていると確信した担任教諭は、児童相談所職員を連れてやって来るが、鞠は母の元を離れようとせず、保護する事ができずにいた。金田は鞠を救うため虐待をする凜の恋人を殺してしまう。凜を力ずくで、母親にさせようとする金田。しかし、凜もまた、虐待の過去を持ち、子供の愛し方が分からないでいた。そんな3人が不器用ながらも共に暮らし、「家族」の温かさを感じ本物の「家族」へと近付いていく......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
上西雄大
キャスト
上西雄大/小南希良梨/古川藍/徳竹未夏/城明男/税所篤彦/川合敏之/椿鮒子/空田浩志/中里ひろみ/谷しげる/星川桂/美咲/西川莉子/中谷昌代/上村ゆきえ/工藤俊作/堀田眞三/飯島大介/田中要次/木下ほうか ほか
配給
渋谷プロダクション
公式サイト
https://hitokuzu.com/

クチコミ

名画を観た感じ

- 2年前

虐待や殺人にも理由や原因がある。そこを深掘りした映画。環境や遺伝を自己の人格形成力で乗り越えていく感動の話。立ち直ろうとする人に優しい世間の目が欲しい。

mamio ネタバレ

遅くなったけど観て良かった

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

普段DVのニュースを見ていて、子どもが付き合ってる彼氏から暴力をふるわれ、母親が見て見ぬふりする気持ちに共感できない部分があった。 DVの連鎖とは言われているけれど、子どもを危ない目に合わせるのは母親だって罪に問われるべきだと思っていた。 でもこの映画を見ると、男性に縋り付く事でしか生きていけない母親の弱さ。自立する事さえままならない教育環境。愛される経験がなく、子どもへの愛情の注ぎ方がわからない。そんな現状が、役者さん達の迫真に迫る演技を通して、感情面から伝わって来た。 また、セリフのちょっとしたやりとりが所々で和ませてくれる。問題提起に終わらず、良い映画を観た感覚が残る。 最後に何もかも報われるカネマサさんを見れて良かった。アイス食べれたかな。

めちゃ良かった

- 5年前

コミュニケーションの仕方がちがえど 長くいると愛は伝わるんだな

暴走する熱量

- 5年前
上西雄大による監督・脚本・制作・主演の児童虐待をテーマにしたドラマ作品。 著名な出演者は、木下ほうか、田中要次、堀田眞三など限られており、ほとんどが無名の俳優陣で構成されている。 不器用でぶっきらぼうな男が繰り広げる幾重にもねじ曲がった愛… 続きを読む

上西雄大による監督・脚本・制作・主演の児童虐待をテーマにしたドラマ作品。 著名な出演者は、木下ほうか、田中要次、堀田眞三など限られており、ほとんどが無名の俳優陣で構成されている。 不器用でぶっきらぼうな男が繰り広げる幾重にもねじ曲がった愛の形は、千原ジュニア主演の『ごっこ』を想起させるというかほぼ同じ内容のように見えたが、カネマサこと金田(上西雄大)の暴走ぶりはさらに激しく同作を凌駕する。 逆DVというか逆虐待というのか、虐待を受ける子どもの気持ちを代弁するために具現化したようなカネマサの暴れっぷりは斬新で興味深い。 鞠の母・凛(古川藍)との頭が悪すぎる罵り合いには笑ってしまった。 鞠を演じた子役の小南希良梨はチャーミングさもさることながら、なぜか滑舌の悪い凛の恋人ヒロくんを拒絶反応的に恐れていることを感じさせるあの動揺した目の動きなど、幼いながらテクニックも素晴らしい。 公園にいるカネマサに桑島刑事が会いに来るシーン、桑島刑事に娘がおり結婚式を明日に控えている設定は台本になかったが、桑島役の空田が髭を剃ってしまったことから辻褄を合わせるために急遽脚本に入れられたのだそう。 最後のあのシーンまでは不要であったように思えるが、総じてインディペンデント映画としてはかなりのハイクオリティ。

やっと観れました!

- 5年前

 昨年コロナのせいで延期になっていた作品で、今か今かと待ち望んでいた本作をやっと観る事ができました!  虐待の過去を持つ二人が、運命の歯車が狂った事によって引き寄せられ次第に心が繋がっていく過程に涙が止まりません。 少女の母親役の古川藍さん凄く良かった! あの焼肉を皆んなで食べるシーンは、今年のベストシーンに入るでしょう。

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