諦めは老い
いくつになっても諦めない。 行動する前から諦めたら老いが始まる。
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夫のため、子どものために人生を捧げてきた83歳の主婦イーディが、人生の終盤を迎え、長年の自分の夢を叶えるべく、スコットランドの山を目指す感動作。30年間、夫の介護にあけくれてきた83歳のイーディ。そんな苦労も娘には理解してもらえ ず、老人施設への入居を勧められている。ある日、町のフィッシュアンドチップス屋で追加オーダーが可能か尋ねたイーディに、「何も遅すぎることはないさ」と笑顔で返した店員の言葉に閃いた彼女は、かつての夢だったスコットランドのスイルベン山に登ることを決意する。それは、これまで家族のために生きてきたイーディが、初めて自分のために 踏み出した一歩だった......。
©2017 Cape Wrath Films Ltd.
いくつになっても諦めない。 行動する前から諦めたら老いが始まる。
少し非現実的な要素が多くかったためか、丸ごと感情移入は出来なかった。結婚後の人生の全否定から始まる彼女の登山チャレンジ物語だけど、あの気の強さと行動力、さらにはっきりもの言える物怖じしない性格が有れば、もっと早くに自分の人生自分で切り開けたのではないかしら?と思ってしまった。ネタバレになるから言えないけど、娘の悲しみも充分理解できた。 でも確かに83歳とは思えない彼女のパワフルさには元気もらいました。それと、ケビン・ガスリー、めちゃくちゃカッコ良い😻やん‼️
タイトルにも書いたとおり何かを始めることに遅い事なんてないんだ。この作品に関してはこれに限ると思う。 旦那を介護し時間を費やす事を否定することもなく、解放された今だからこそ何かを始め、自由に生きることは悪くないというのは、誰かを傷つけることなく幸せな気持ちで鑑賞できる。 しかし未熟ながらアラサーの自分にとってはまだイーディの気持ちが存分に理解できるほど経験が足りない。 親も健在で介護の辛さや、何かに自由を奪われるもどかしさなど何一つ経験が足りないためあまり感情移入して鑑賞する事が出来なかったため若干の退屈さは感じてしまった。 何年後かに見るとまた違った視点で見られるんだろうなぁ。自分にとってはそんな事を思う作品だった。
過ぎた人生は悔いばかり、鬱屈して日常を過ごしている。理由はともかく、やりたいことができた。最後の生き生きとした主人公の姿が印象的。