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無頼 ポスター

無頼

3.5 146分 2020/12/12(土) 公開
アクションヤクザ・任侠バイオレンスR15+日本
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あらすじ

『パッチギ!』『黄金を抱いて翔べ』の監督・井筒和幸が描く、昭和に行きたヤクザ者たちの群像劇。物語の主役のアウトサイダーを演じるのは、EXILEのパフォーマー・松本利夫。日本は、太平洋戦争に敗れ、貧困と無秩序の中に放り出された。焼け跡から立ち上がった大衆は、高度経済成長のもとで所得倍増を追い、バブル崩壊まで欲望のままに生きて、昭和が去ると共に勢いを止めた。誰もが豊かさを欲する社会の片隅で、何にも怯むことなく、たった一人で飢えや汚辱と闘い、世間のまなざしに抗い続けた“無頼の徒”がいた。やがて男は一家を構え、はみだし者たちを束ねて、命懸けの裏社会を生き抜いていく……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
井筒和幸
キャスト
松本利夫/柳ゆり菜/中村達也/ラサール石井/小木茂光/木下ほうか/升毅 ほか
配給
チッチオフィルム
公式サイト
www.buraimovie.jp

クチコミ

激しくも可笑しくちょっと哀しい昭和極道盛衰記

- 5年前
敗戦直後の勃興期から始まり、高度成長期を経て、バブル崩壊の衰退期までを描いた裏社会の年代記。時代に則して様々な事象が重ねられていくスタイルだが、「北陸代理戦争」や「野村秋介」を思わせるエピソードがあり、その多くが実話であることは間違いない。… 続きを読む

敗戦直後の勃興期から始まり、高度成長期を経て、バブル崩壊の衰退期までを描いた裏社会の年代記。時代に則して様々な事象が重ねられていくスタイルだが、「北陸代理戦争」や「野村秋介」を思わせるエピソードがあり、その多くが実話であることは間違いない。主人公を演じる松本利夫の顔がとても昭和っぽくていい。その他の出演者も有名無名を問わず皆、”いい顔”をしている。キャスティングの妙といったところか。群像劇では重要なポイントである。欲望の赴くままに突き進み、相応の果実を獲た挙句、もはや生業として成立するのも難しい現在、アウトサイダーにとっても生きづらい世の中なのだなとつくづく思う。

井藤組を通した激動の昭和史

- 5年前
北野作品とは真逆のヤクザ映画を観たのは何年振りか思い出せません。 本作はヤクザ映画(海外のマフィア映画も含む)でよくある、敵対する組との抗争が激化して、主人公が任侠を全うして儚く散るといったブルース要素は全くありません。 主人公の井藤正治… 続きを読む

 北野作品とは真逆のヤクザ映画を観たのは何年振りか思い出せません。 本作はヤクザ映画(海外のマフィア映画も含む)でよくある、敵対する組との抗争が激化して、主人公が任侠を全うして儚く散るといったブルース要素は全くありません。 主人公の井藤正治の目を通した昭和風俗史を詳細にそしてあくまで明るい次の時代を描いているのが井筒監督ならではと感じました。 本編で登場したシノギもカレンダーから、株取引まで時代とともに柔軟に変化する井藤組に目が離せません。 何故か姐さん役の柳ゆりなだけ全く歳を取らないのに違和感を感じましたが、キレイだったのでヨシとしますか…(笑)

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