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ハニーランド 永遠の谷 ポスター

ハニーランド 永遠の谷

4.5 86分 2020/6/26 (金) 公開
ドキュメンタリー北マケドニア
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あらすじ

ギリシャの北に位置する北マケドニアで作られた驚異のドキュメンタリー。北マケドニアの首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。「半分は自分に、半分は蜂に」それが持続可能な生活と自然を守るための信条。突然トレーラーで押し寄せた見知らぬ家族、子供たちとの交流、貪欲と病気、破壊と再生。3年の歳月と400時間以上の撮影から生み出された、人間の、自然の、存在の崇高さと美しさに満ちた、悲しくも感動的な希望の物語。

場面写真

予告動画

ハニーランド 永遠の谷の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
タマラ・コテフスカ/リュボミル・ステファノフ
配給
オンリー・ハーツ

クチコミ

海外に行けない旅行好きの人々が見るべき映画

- 6年前
まず最初に思う、北マケドニアってどこ?  そして、このどの地かわからない人々の生活をみながら、コロナ禍で海外旅行できない今、こういう手があったかと思う。優秀な映像があれば旅行しなくてもカルチャーショックを実感できるのである(そもそもおそらく… 続きを読む

 まず最初に思う、北マケドニアってどこ?  そして、このどの地かわからない人々の生活をみながら、コロナ禍で海外旅行できない今、こういう手があったかと思う。優秀な映像があれば旅行しなくてもカルチャーショックを実感できるのである(そもそもおそらく北マケドニアなんて行くことないしね)。  実直な親子の生活、寂れた村、移民たち、そして蜂たち。本当にこれはドキュメンタリーなのか、作られた話ではないのか?と何度も思ってしまうほどのストーリー。  季節の移ろいの素晴らしさ、カルチャー関係なく心動かす歌声、大地の美しさ、全て目が離せない。

KZK ネタバレ

カルチャーショックを受けた…

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

すごく見応えがあり見入ってしまうのだが、真剣に見れば見るほどカルチャーショックを受け心が不安定になっていた。 もちろん日本、そして自分が育ってきた環境があまりにも平和であることを実感させられるかるこそこの作品で映し出される生活に強くカルチャーショックを受けるわけだ。 まずは主人公の女性の母の姿に驚かされた。顔の上半分はもうすでに腐った状態である。あの状態がどれくらい続いてるのかは分からないが、それでも85歳まであの環境下で生きてきたわけだから人間の生命力に感心させられる。 そして蜂蜜を取る姿だが、防護マスクを着けるときもあれば着けなかったり。そして基本的には素手で取る姿はあまりにも驚いた。主人公の女性だけではなく、隣人のトルコ人家族もまた同じような姿を描かれ、そこにはまだ10歳にも満たなさそうな少年や、5歳にも満たなさそうな少女達も同様に蜂に挑み、顔や体を蜂に刺されても普通に生活している事に驚かされた。 特に彼らトルコ人家族の姿を見ていると不安な気持ちでかき立てられる。 親牛に蹴られたり、踏みつけかけられたり、川では溺れかけたり…かなり危険と隣り合わせの生活をしているのが映し出される。その度に子供たちの身が心配になり不安な気持ちで一杯になるのだが、彼らにとっては生活の一部でありまた生きる為には当たり前の事なのだろう。 ここに挙げた以外にも日本では、そして自分自身やその周囲の生活の在り方では想像もつかない姿が終始描かれている。 僕自身はこの作品を見てもちろん何より今の生活に感謝の気持ちで一杯になったのがなによりだが、同時にカルチャーショックを受け少し気分が悪くなってしまった。 この作品をみて色んな感想、思いが各々あると思うが、僕自身はこういう作品をみると今の生活において、小さなことでも感謝の気持ちで一杯にさせてくれる。 そして感謝の気持ちの先には必ず豊かな出来事が待っているような気がする。そういう点においてこういう作品を見ると自分自身を豊かにさせてくれる非常に貴重な時間を過ごせたと思って劇場を後にした。

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