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82年生まれ、キム・ジヨン ポスター

82年生まれ、キム・ジヨン

3.9 118分 2020/10/9 (金) 公開
ドラマ韓国
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あらすじ

韓国で130万部突破し社会現象を巻き起こした小説「82年生まれ、キム・ジヨン」の映画化。「韓国の82年生まれの女性で最も多い名前」である〝ジヨン“という名を持つ平凡な女性の、少女時代から結婚、出産に至るまでの人生を通して、韓国のジェンダー意識に関わる現代史や社会問題を織り交ぜながら、女性が負う重圧と生き辛さを描く。結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨン(チョン・ユミ)は、常に誰かの母であり妻であることに対して時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」。そう夫のデヒョン(コン・ユ)にも自分にも言い聞かせる彼女だった。しかし、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになる。その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げることが出来ず、ひとり精神科医に相談に行くが、本人が来ないことには何も改善することはできないと言われてしまう。なぜ彼女の心は壊れてしまったのか。少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、見えてくるものとは……。

場面写真

予告動画

82年生まれ、キム・ジヨンの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
キム・ドヨン
キャスト
チョン・ユミ/コン・ユ/キム・ミギョン ほか
配給
クロックワークス

クチコミ

女性であるだけで不利な世ではいけない

- 6年前
面白いと素直に言うのははばかれるほど、重たい話ではあるが、感じ入り、染み渡った。 日本以上に、学歴偏重、昇進の難しく、エキセントリックな母親や、昔のまま女性蔑視の父親、自分が子どもだった頃を忘れた身勝手な若者が多い韓国の闇を描いていた。 「… 続きを読む

面白いと素直に言うのははばかれるほど、重たい話ではあるが、感じ入り、染み渡った。 日本以上に、学歴偏重、昇進の難しく、エキセントリックな母親や、昔のまま女性蔑視の父親、自分が子どもだった頃を忘れた身勝手な若者が多い韓国の闇を描いていた。 「いままでの固定観念自体が無意識の差別意識」であることが、生まれ落ちた性の差だけで「道を閉ざす壁」となり、大きな精神的抑圧になっているのか。 息苦しさを真正面から捉えた、正しきフェミニスト映画。 とはいえ、作中に出てくるヘイト垂れ流し親父を観て、某足立区議員や某国会議員などの、日本の差別主義者たちを思い出したりもし。 性差だけでなく、育った環境、地域、親の収入、人種、見た目などで差別する傾向があるのは、日本も同じかもしれません。 自らの無意識下にあるかもしれない差別意識を自覚して、感情を上手くコントロールし、(自分が気に入らないからと)子どもと子連れのお母さんたちを邪魔扱いしないように生きて行きたいとしみじみ思いもしました。 ところで、優しい旦那さんがイノッチに、辛そうな奥さんが亡くなった竹内結子さんに見えて困りました。

不思議な一体感

- 6年前

(私を含め) 観客はほぼひとりで来た女性、上映中はあちこちから嗚咽が。不思議な一体感。 場内が明るくなったとき「みんなで飲みに行こうよ!!」と叫びそうになったが、もちろん叫ばない。 原作よりも明るい色調でエンディングを迎えてよかった。原作の方が不穏な現状を写し出している気がする。 夫がイノッチにしか見えない。

何処にでもいそうな

- 6年前

知らぬ間に妻を追い詰めてしまう事もあるんだろうなと言う事を思い知らされました。 そんな難しい演技を確りと演じられていたチョン・ユミさんが、とても素晴らしかったです。

うさちり ネタバレ

何年経とうと女性は生きにくい

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

結婚した女性なら既視感あるであろうお正月の団欒シーン。 そこに嫁という他人は存在していない。空気と化し、それは時々家政婦にもなる。 そして唯一の味方のはずの夫はその家の息子に戻り嫁の夫ではなくなる。騒がしいはずなのに何も聞こえない…自分の周りだけ静寂があるかのよう。毎年の自らの正月が溢れて気付けば涙が止まらなかった。 女性にとって日常で当たり前で、でもその時々チクッと胸が痛んだりムカっとすれど気にならなかったフリして流して平然としてるしかない。だってそれで何か言おう物なら煩わしい空気読めないヤツと思われそうで。味方になりそうで立場が違えば既婚、未婚、子供の有無で女性同士でも敵になる。トイレだってお尻丸出しにしなければ用を足せないようになってる。生理だってあって子供産んだら自らの身体削ってるんだからその後少しは支障でるし、下半身痩せにくいし。 ジヨンが発病した後、実家でお母さんがお父さんを叱る場面。未婚のお姉さんが泣いてたな。長女の私にはそれが、次女に優しい母を見て流した涙にも見えて辛かった。

男も見るべし

- 6年前

自分のようにひとりで来ている男性客が多くてビックリ。役者陣の丁寧な演技に好感。何度か泣いてしまった。古い因習に縛られた社会。ゆっくりだが確実に変化はしていると思う。女性の辛さを少しでも理解して寄り添える男になりたい。

他人事とは思えない

- 6年前
1982 年生まれの一人の女性キム・ジヨンの人生を通じて、現代の韓国社会における女性の生き辛さを描いた作品。 映画では小説とは異なり、小説では淡々としていたジヨンの夫や母がジヨンを温かく見守る役割を果たしている。それによりジヨンが新たな一歩… 続きを読む

1982 年生まれの一人の女性キム・ジヨンの人生を通じて、現代の韓国社会における女性の生き辛さを描いた作品。 映画では小説とは異なり、小説では淡々としていたジヨンの夫や母がジヨンを温かく見守る役割を果たしている。それによりジヨンが新たな一歩を踏み出す姿を描くことで後味が良くなっているという見事な脚色。 日本社会でも同じ社会構造は未だに残っていて、程度の差こそあれ同じような人を見てきているので、主人公のことが他人事とは思えなかった。小説を読んだ上で映画を観た方がこの物語をより理解できるので、映画を観たら小説版も読むのがおすすめ。

女性も大変だけど可哀想ではない(男性目線)

- 6年前
韓国映画もいいですね。 予告通り、女性蔑視というか、女性の生きにくさの話です。ふた昔くらい前の話でもありますが、日本よりひどいですね。 私は、主人公より少し年上の男性。 それ言っちゃダメ 今どき、こんなこと言う人は日本にはいないだろう、… 続きを読む

韓国映画もいいですね。 予告通り、女性蔑視というか、女性の生きにくさの話です。ふた昔くらい前の話でもありますが、日本よりひどいですね。 私は、主人公より少し年上の男性。 それ言っちゃダメ 今どき、こんなこと言う人は日本にはいないだろう、、と思う点もありますが、優しさからの言葉や行動もあるので、すべてダメとも言えないかな。 優しさを別のとり方しちゃったり。 特にダンナさんは、何度か間違いもあったように思えますが、とても思いやりのある人だと思いました。 男性からすると、やはり旦那さんに感情移入しやすい。奥さんのためにどうすれば良いが真剣に悩んでる姿に感動しました。 特に最後の方はね、、、涙。 もちろん、男性と平等に社会で働きたい女性には頑張って欲しいけど、そうでは無い女性の方が多いと思いますし。 男性から言わすと、やっぱり男性もいろいろと大変で主夫になりたいと思うこともあるし。 色々な選択肢があった方が良いと思います。 あと、今、日本人が観ると、どうしても竹内結子さんと重なります。 精神科に行くことに抵抗がある人も、気楽に心療内科やカウンセリングを受けられる環境になって欲しい。 私も、1度だけ精神的に参ってしまって、精神科にいったことがあるけど、専門家に大丈夫と言われるのはとても安心します。私は1度のカウンセリングで救われた。 「〇〇(ネタバレ)、もう半分は治療が終わってる」という言葉は心強い。 周りの親しい人には言えないことや、心配かけたくないと思ってしまうので。 全体的に、「かわいそう」という部分と、周りの人が罪悪感を感じてしまうところは気になる。 それがまた本人を追い込むので。 真面目で思いやりがある人ほど追い込まれると思いますよ。 よく分からないのが一点、もっと早く夫婦で病院に行けばいいのに、、と思ってしまった。 あの状態で、1人で病院に行かせるのはどうなんでしょう。 良い映画です。

男尊女卑

- 2ヶ月前

日本も遅れているが 韓国はもっと遅れてそう

女性目線からみた男女格差

- 1年前
結婚、子育て、仕事に関する男女格差をテーマにした映画。 2019年の映画だけど、男女格差が露骨すぎるように感じて、あんまリアリティを感じなかったが、実際韓国ってそういうの多いのかな? ジヨンの父親、夫の姑、会社の男たちなどさすがに女性に対す… 続きを読む

結婚、子育て、仕事に関する男女格差をテーマにした映画。 2019年の映画だけど、男女格差が露骨すぎるように感じて、あんまリアリティを感じなかったが、実際韓国ってそういうの多いのかな? ジヨンの父親、夫の姑、会社の男たちなどさすがに女性に対する固定観念強すぎない?と思ってしまったのが率直な意見。 それが普通って考えたら相当きついと思う。 自分が男だから全てをわかってるつもりはないが、家に篭って子育てしてるだけでもきついのに、周りの女性の価値観の押し付けや偏見をくらってるわけだからかなりメンタル強くないとやってらんないだろうなと思う。生理的な不安定さもあるし。 旦那がめっちゃいい人でよかった。 女性視点からみた男女格差を学べる映画だった。

どこの国も

- 4年前

出産や子育てを機に積み上げたキャリアを諦めなきゃいけない今のこの状況を変えて行くべき。原作も読んでみます。

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