寓話性のバランス
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5/16 横浜シネマリン キネ殉評価がとても高かったので鑑賞してみました。 物語の構成、閉塞感のある地方の描き方、そして何よりも円井わん演じる女子高生の行き場のないフラストレーションは、とても外国人監督が撮ったとは思えない作品だと感じました。 しかしどうしても個人的にノリきれない部分もありまして…。 本作は寓話だと言い切ってしまえば細かいリアルも目を瞑れるんでしょうかねぇ。 ソラ達が乗っていた車が世田谷ナンバーなのが引っかかってしまって、そこから(ナンバーが識別できたシーンから)どんどん冷めていってしまいました。 その他にも清水拓蔵さん演じる従兄弟が、先回りして例のモノを掘り出すシークエンスも不自然に感じてしまいました。 そこまでの価値が彼にあったのか? あんな事で怯んで、しかも道具も置いてあっさりと引き上げてしまうのか? etc... 確かに総合的には面白かったですが、キネ殉の評価ほどは…てな感じです。 やっぱりあれはアテにしちゃダメですね。