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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから ポスター

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから

4.3 2021/5/7(金) 公開
ドラマ恋愛アメリカ
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あらすじ

若くして結婚したジェラン監督が、自身の結婚生活を見直すことで生まれた、オリジナルのラブストーリー。高校時代、一目惚れから結婚したラファエル(フランソワ・シビル)とオリヴィアだが、人気SF作家として多忙な日々を送るラファエルと、小さなピアノ教室を開くオリヴィアの夫婦生活はすれ違いが続いていた。二人が大喧嘩をした翌朝、見覚えのない部屋で目覚めたラファエル。そこは、自分はしがない中学教師で、オリヴィアは人気ピアニストとして活躍する、立場が逆転した<もう一つの世界>だった。そして、その世界のオリヴィアはラファエルを知らなかった......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ユーゴ・ジェラン
キャスト
フランソワ・シビル/ジョセフィーヌ・ジャピ/バンジャマン・ラベルネ ほか
配給
シンカ
公式サイト
https://love-second-sight.jp/

クチコミ

本当に求めてるものとは

- 5年前
街の美しさ、映像の美しさを毎回感じるフランス舞台の映画。 愛する人と出会い、自分の夢を叶え、欲しいものを手に入れて幸せなはずなのに、ある日起きると別の世界へ。 そこは愛する人も、夢も何もない世界。 始めは、富や名声のある生活を取り戻した… 続きを読む

街の美しさ、映像の美しさを毎回感じるフランス舞台の映画。 愛する人と出会い、自分の夢を叶え、欲しいものを手に入れて幸せなはずなのに、ある日起きると別の世界へ。 そこは愛する人も、夢も何もない世界。 始めは、富や名声のある生活を取り戻したい一心だったが、愛する人の心に自分がいない事の方が苦しいと気付く。 もう一度恋をして、元の世界に戻る為に試行錯誤するラフだが、それまでもが自分本位だと気付き、諦めようとすると、、、

KZK ネタバレ

時には自我を捨て、愛する人の為に必死に

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

フランス映画祭2020横浜にて鑑賞。 想像してたよりも序盤中盤にかけてはコメディ色強めで、後半は胸をキュンとさせるラブストーリーとバランスのいい楽しい作品であった。 主人公のラファエルは高校時代に互いに一目惚れしたオリヴィアと結ばれ結婚し今は売れっ子作家として生きる。 仕事の多忙から昔のようにオリヴィアと接する事ができなくなりまた売れっ子になったが故に態度も大きくなり昔のような謙虚さも失っていった。 そんな姿を悲しく思ったオリヴィアはラファエルとぶつかり別れる流れになりかけたところで、ラファエルは別世界の時間軸のラファエルへと人格が飛んでいってしまう。 その世界のラファエルは中学校教師をしており本来のラファエルの世界と比べたらだいぶ地味な生活を送っている。 一方その世界でのオリヴィアは売れっ子ピアニストとして生きており別に恋人もいた。 元の世界に戻るにはオリヴィアとまた恋をする事で戻れるとラファエルは考え、どうにかオリヴィアと恋人関係になろうと必死になる。 この必死になる姿こそがこの作品の軸となり、また別次元に飛んだとぶっ飛んだ話を信じ協力して共に行動する親友のフェリックスの存在がとてもコメディに描かれ楽しませてくれる。いわゆる別次元に飛んだあるあるネタをたくさん繰り広げてくれる。 この作品の結末はオリヴィアとまた恋愛関係になる事で元の世界に戻るのかと思いきや大いに裏切られた。 ラファエルは飛ばされたこの別世界でオリヴィアの事を当初は心の底から愛してなかったように見える。 あくまで元の世界に戻りたい事に必死で恋愛関係になろうとしていたようにみえた。その為なかなかうまくいかない。 最後の最後でラファエル自身がオリヴィアへの本当の愛を思い出し、元の世界に戻る事への大切さよりオリヴィアとの想い出の大切に気づく。そして最後は2人が真実の愛のキスをしてこの作品は終わる。作中内ではラファエルは元の世界に戻る事ができたかは明確になされずに作品は終わるわけだ。 この終わり方が非常に素敵である。色んな捉え方はあると思うが僕個人としては、おそらく戻り、戻った先にはオリヴィアの大切さをしっかり持って今後も大切に関係を築いて行けたのではないかと想像したりもする。 というのも元の世界に戻る事に必死の時点ではまだ心底オリヴィアの存在の大切さに気づいておらず、そこで戻ったところでもまた時が経てば同じような衝突にぶつかってたのではないか。 誰しもが何度か恋愛はすると思うが、結ばれて時が経つと最初の頃の気持ちはどうしても薄れてしまい、そして忘れてしまうのも自然である。 ではどうしたらその頃の気持ちを思い出せるのか。 時には自我を捨てて、愛する人の為に必死になる時間があってもいいのかもしれない。 序盤はコメディ色が強めだったが後半からはとてもキュンキュンされる展開が多くとても楽しむ事ができた。

典型的ハリウッド映画の合間に小休止として観たい

- 5年前

 街並みの映像がとにかく美しい。雪降るシーンは勿論だが、それ以外の普通のシーンも良い。  非ハリウッドなストーリー展開だが、昔のフランス映画とは違い、程よく笑いのエッセンスもあり眠くはならない。  なるほどー、こうくるかー。  しかしタイトルはイケてないー。

ラファエルの選択にワンランク上の愛を見た

- 6年前
ラストの展開に驚きました。 そうきたか…。さすがフランス映画。 人生をやり直すチャンスがあれば… そんな“タラレバ”は大なり小なり誰にでもあると思いますが、そんな夢を叶えてくれる映画が大好きです。 時間や時空を越える主人公の“タラレバ”を… 続きを読む

ラストの展開に驚きました。 そうきたか…。さすがフランス映画。 人生をやり直すチャンスがあれば… そんな“タラレバ”は大なり小なり誰にでもあると思いますが、そんな夢を叶えてくれる映画が大好きです。 時間や時空を越える主人公の“タラレバ”を擬似体験する興奮! それに、なんと言っても映画を見終わって現実に戻った時に「これからだって変われる!」とか「目の前に居る人との時間を大切にしよう…」と思えるところが好きです。 ネタバレしない程度に伝えるのは難しいのですが… この映画を観終わって現実に戻った時「自分の事ばかりではなく、大切な人の幸せについて」考えさせられました。 “愛されるよりも愛したいマジで”な気分になれる映画です。 そして“愛する”って言葉には、まだまだ自分発信で相手に働きかけるイメージが残りますが、 “究極の愛”とか“無償の愛”レベルになると、もはやそこに“自分”の出番は無くて、相手の存在そのものを最大限にリスペクトすることに尽きるのかも。 自分の幸せより相手の幸せ。 個人の幸せよりも大勢の幸せ。 決して自己犠牲ではなく「あなたがいてくれて、ありがとう。」と思えるって素敵だなぁと感じました。 主人公が迷い込んだ別次元では、二人の立場が違うだけではなく、主人公本人の生活スタイルはもちろん、価値観まで違っていて驚きました。 なるほど。“誰と出会うか”によって人生が変わるのだとしたら、“誰と出会わなかったか”によっても人生が変わるんだ! 彼女に出会わないままだったら、確かにこんなノリの男だったかもww 二人の出会いもドラマティックで素敵なのですが、オープニングで一気に二人の歴史を見せていくところがオシャレで、否が応にも想像力を掻き立てられます。 ストーリーに戻る頃には、すっかり二人の事を昔から知っているような気持ちで入り込んでいるので、心がすれ違う二人を見るのは本当に辛く、序盤から落ち込んでしまいました(^^;) 主人公のラファエルは嫌な奴なので、感情移入しにくいですがww とにかくオリヴィアちゃんが可愛い(≧∀≦) やる事なす事かわいくて、好きになっちゃいます。 そして、ピアニストとしての彼女の演奏シーンが圧巻!! ラストへ繋がる説得力が増します。 全編を通して二人の心の機微の演出がとても繊細で素敵でした。 とくに二人の心が通い合って「あ。恋に落ちたな。」とわかる瞬間が素晴らしい!! 「理屈ではなく惹かれ合う」といったシチュエーションをリアルに感じて、すごくドキドキしました。 あと、どうしても書いておきたいのは、悪友の面白さ!! フランスでは有名なコメディアンなのかしら? 『セラヴィ!』の新郎役も笑えましたが 一人芝居が抜群に面白くて、今回も爆笑してしまいました。 主人公に大切な事を思い起こさせるキーマンとしても魅力的な役でした(*´꒳`*) そもそも、誰かの人生の擬似体験をしたくて映画を観るのかもしれませんね。 欲張りな私は、何通りもの人生を体験したくて映画を見るのかも。(^◇^;)

恋に落ちた先に愛に満たされていく

- 6年前
ふたりで気を失って恋に落ちたその先に、愛に満たされていく映画。 ただ純粋に人を好きな気持ちを思い出させてくれます。 あらすじに書かれているように違う世界線へと行ってしまうだけでなく、色々なところにそのメタファーを散りばめることによって、作… 続きを読む

ふたりで気を失って恋に落ちたその先に、愛に満たされていく映画。 ただ純粋に人を好きな気持ちを思い出させてくれます。 あらすじに書かれているように違う世界線へと行ってしまうだけでなく、色々なところにそのメタファーを散りばめることによって、作品のメッセージを分かりやすく伝えてくれていました。 長く居るといつの間にか相手のことなら何でも知っていると驕ってしまうけれど、 実はタバコが止められない程好きだったり あのコーヒーとマドレーヌは実はそんな好きじゃなかったり。 そう思えてくると自分が好きになったあの人はもうどこにも居ないのかと思えるけど、 変わらずピアノを愛していて ご飯で顔を作ったり 1番この花と歌が好きだと無邪気に笑い 海を見ると泳ぎたくなって 触れた肌は彼女そのものだったり。 その対比構造が秀逸で、切なくて歯痒くて…。 それでも愛しくて。 なかなかどうしても自分本意で傲慢な考えが抜けきれずにいたけれど、本当に大切なものに気が付いたとき、心がじんわりと愛に満たされていく様が何とも美しかったです。 あの選択肢を選べたことが、何よりもその証拠だと思います。 音楽は確かにベタな感じはありましたが、私は好きでした。 素朴で温かみのある風景やドラマチックで胸キュンな演出等、映像だけでも何回も見直したい程です。 おそらく“失われた時を求める”べく、プルースト効果が織り混ぜてあったと思います。しかし、それを敢えて切ない方向で働かせていて何とも粋でたまらないです。 私のなかの恋愛映画のトップクラスに入りました。 キュンキュンしたり、温かい気持ちになりたい方にぜひお勧めしたいです。

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