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LETO -レト- ポスター

LETO -レト-

4.0 129分 2020/7/24(金) 公開
ドラマロシア・フランス
チケット予約

あらすじ

1980年代前半。西側諸国(資本主義諸国)の文化は禁忌とされていたソ連時代のレニングラードでは、L・ツェッペリンやT・レックスなど西側のロックスターの影響を受けたアンダーグラウンド・ロックが花開こうとしていた。その最前線で人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダーであるマイク(ローマン・ビールィク)のもとにある日、ロックスターを夢見るヴィクトル(ユ・テオ)が訪ねてくる。彼の才能を見出したマイクは、共に音楽活動を行うようになるが、その一方で、マイクの妻ナターシャ(イリーナ・ストラシェンバウム)とヴィクトルの間には淡い恋心が芽生え始めていた……。

場面写真

予告動画

LETO -レト-の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
キリル・セレブレンニコフ
キャスト
ユ・テオ/イリーナ・ストラシェンバウム/ローマン・ビールィク
配給
キノフィルムズ/木下グループ
公式サイト
leto-movie.jp

クチコミ

モノクロ時々カラー

- 6年前

どの場面を切り取っても絵になる。 トーキング・ヘッズ「サイコ・キラー」、イギー・ポップ「パッセンジャー」etc. この映像世界の中へ紛れ込んで行きたい。パンフ完売サントラも欲しくなる。

パティ ネタバレ

モノクロームの情熱

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

⠀1980年代前半のソ連、ペレストロイカ前の書記長といえばブレジネフで、若者は徴兵されアフガニスタンへ送られる時代。レニングラードの若きバンドマン達の自由とロックの「夏(LETO-レト)」。 T-REX、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、トーキング・ヘッズなどが流れるPVさながらのシーンは、抑圧され統制されたモノクロームの世界に鮮やかに色を指して、ロックの自由さ楽しさにあふれ、胸が熱くなる。ブロンディのエピソードもいい。 西側のレコードは入手しにくくオープンリールのテープを何度も何度も聴いて、ルー・リードを翻訳するマイク。彼のロックへのリスペクトと情熱がこの後ソ連のロックを変えていくことになるのだろう。 「労働者階級」で「人民木工技術校」出身のヴィクトルの作る曲はニューウェイブ・パンクフォークのようだったが、当時ソ連ではロックはブルジョワの音楽だったらしいことにも驚く。 もしこの時代のソ連に生まれていたら自分もこんな青春時代を送っていたのかもしれない。「若いイカれた奴らのパワーにはかなわない」と眉をしかめて呆れられてみたかった。 最高。

また予告に騙されて…

- 6年前
予告から勝手にロシア版「フットルース」と思って鑑賞。(例え古くてすみません) 当時のソ連は、西側の文化がご法度だったらしく、抑制された若者がロックでどんちゃん騒ぎするだけの内容かと思いきや、蓋を開けてみるとヴィクトルとマイクの中々重厚なお話… 続きを読む

予告から勝手にロシア版「フットルース」と思って鑑賞。(例え古くてすみません) 当時のソ連は、西側の文化がご法度だったらしく、抑制された若者がロックでどんちゃん騒ぎするだけの内容かと思いきや、蓋を開けてみるとヴィクトルとマイクの中々重厚なお話。 政治的な情景もきっちり描かれてましたが、それを始終前面に出すといった内容ではありませんでした。 『WAVES』でも予告と本編の印象が全く違いましたが、こちらも同じく。 ロシアでは伝説のバンド、ヴィクトル率いるキノというバンドは知りませんでしたが、劇中で演奏される「Once you were bitnik」という曲にどハマりしてしまいました!

中村 友香 ネタバレ

若いってこういうこと

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

若者って、いつの時代も溢れ出るエネルギーを持て余してて、だけどとても多感で繊細、そしてそれは、どの国も同じだなぁと。 もちろんどの国にも若者がいるのは当然なんだけど、はじける旧ソ連の若者たちって想像したこともなかった。 ロシアの映画って初めて観たけど、違和感なくて、昭和の時代の日本を思い出す場面がいくつもあった。 有名なミュージシャンたちの音楽が多く使われてるらしいのだけど、ほとんど知らなくて、でもこの映画で流れる音楽はとても心地良かった。 映像も美しく、モノクロになったり、カラーになったり、手書きのポップなイラストを組み合わせたり、観てて楽しかった。 当時の環境、時代背景、そしてこの映画に出てきたイギリスやアメリカのロックミュージシャンや、実在した彼らのことをもっとよく知ってたら、もっと深く理解し楽しめたと思う。 わたしはせいぜい20%くらいしか感じ取れなかったと思うけど、それでも観て良かったと思えた。 冒頭の会場に忍び込んだ女の子たちの隠し方がすごくうまくて面白かったのだけど、あのこたちはどうして入れなかったのかな。 単にチケットが取れなかったのかな。

てつ ネタバレ

1980年代ソ連時代のレニングラード・ロック

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

1980年代のソ連レニングラードを舞台に、ロックを楽しむ若者達を描いています。 自分と同世代の時代背景だけど、当時のソ連は謎に包まれた国でした。 当時のソ連は、西欧文化がご法度の時代。 アメリカやイギリスのロックが好きな若者は、海賊版レコードを入手したり、ヨーロッパのラジオ局を隠れて聴いていたりしてたはず。 映画の中では、そういう時代背景があまり描かれていなかったけど、自由を求めてロックに打ち込む若者の気持ちが伝わってきた。 ロックとはいえ、アコギをかき鳴らすフォークロックみたいなバンド‼️ パールのドラムは登場してたけど、フェンダー、ギブソンのエレキギターは手に入らなかったんだろうな‼️ まあアコギでもロックな気分で、十分楽しそう🎵。 ほとんどのシーンがモノクロでした。 1980年代が、凄く昔な感じに表現されてたよ。 自分的には、まだこの前の感覚なんだけど(笑)。

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