ジョニーを堪能するために観る映画かな
ジョニーはこういう作品好きだよね〜という感じ。ダメになっていく男(でも魅力ある人)を演じるのが本当にうまいw 原題はTHE PROFESSOR。ある意味リチャードは人生の反面教師か。ジョニーいわく「観客に媚びない脚本」。まさにこれって感じ。
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「余命180日です」と、大学教授・リチャード(ジョニー・デップ)に告げられた突然の余命宣告。博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずの人生は一変。リチャードは残りの人生を自分のために謳歌しようと決心し、やりたい放題の生活を始めるが……。
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ジョニーはこういう作品好きだよね〜という感じ。ダメになっていく男(でも魅力ある人)を演じるのが本当にうまいw 原題はTHE PROFESSOR。ある意味リチャードは人生の反面教師か。ジョニーいわく「観客に媚びない脚本」。まさにこれって感じ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで日本でも高い知名度を誇るスーパースター=ジョニー・デップが、余命半年の末期ガンと宣告された大学教授役でインディペンデント系人生讃歌ドラマに挑戦。 監督は、『グッバイ、ケイティ』の新鋭ウェイン・ロバーツ。グッバイシリーズ第2弾と言ったところか。 死期が迫る終盤のジョニー・デップは、目の下にクマが出てきてさながらジャック・スパロウのごとし。 同じ大学の教授であり親友のピーターとしてダニー・ヒューストンが登場。おいしい役どころを、良いやつ感が滲み出るベテランらしいパフォーマンスで演じた。 奔放に暮らすようになる中、ヘンリー学長の姪でもあり向こうからのアプローチもあった美女学生クレア(ゾーイ・ドゥイッチ)と敢えてヤらなかったのは渋い。 いや、ヤれなかったのか? ほとんど学内の人間関係だけにフォーカスされていたのは少し残念。 どうなるか気になっていたラストも消化不良な感じ。 随所に散りばめられるシニカルな笑いは好みだった。 原題は、本国での公開2ヶ月前に『Richard Says Goodbye』から『The Professor』に変更されているが、日本版ではその変更がされていないようである。
ジョニデがいい具合に老けていて それでも額に垂れるカールした前髪はとってもセクシーで 緩めたネクタイもスーツもカッコいい。 いきなり余命宣告を受けた大学教授のリチャード 人は誰でもいつかは自分に死が訪れると分かっているのに 期限が付けられない限り向き合い、対処する事は無い 妻の浮気に気付きながら見て見ぬ振りを続けて来た結婚生活。 「なぜ離婚しなかったの?」という娘の問いに 「歳を取ると責任をなすりつける相手が必要なんだ、 思い通りにならなかった人生のね」と答えるリチャード。 妙に説得力がある。 悲しいのに可笑しい。 人生を見直したくなる作品。 原題は Richard says goodbye 邦題は Goodbye Richard この差はいかに?
特段良かった訳でも、目を惹くほど変わったところもない普遍的な作品であるにも関わらず、どうしてか魅入ってしまうし揺さぶられてしまった。 いまこの瞬間というよりは、長い目で見て、時代の変わり目に真摯に向き合っていたような作品だった。それは価値観やテーマ、構成や演出にも現れている。 それはまるで資本や仕組みにこそ価値が問われていたという世界から、個々人に重きが置かれるようになる未来への課題のよう。 心のどこかで不安を抱えている人ほど響くだろうし、きっとこれからは、そういった人ほど響く世界になるのかもしれない。 個人の意思や価値観が尊重されるという事はつまり、言い知れぬ寂しさからは逃れられないのだと思う。きっとそれと、どう付き合うかが大事になる。 そんな新しい時代を感じさせる作品でした。
冒頭リチャードの末期の肺ガンによる余命宣告から始まり、娘オリヴィアが自身がレズビアンである事をカミングアウトしたと思えば、妻ヴェロニカは突然リチャードが勤める大学の学長との不倫関係を明かすなど、怒涛の展開からスタート。 末期ガン発覚後のリチャードは自身の病を隠しながら教授としての勤めは果たすものの、酒とマリファナに溺れ、バーの従業員の女性といきなりセックスし出すなどやりたい放題の生活を続けていく・・・。 その生活の中で生徒には時折、生きる事、死ぬ事について深く語る事はあったのだが傍若無人な振る舞いをしていたせいか、自暴自棄になる気持ちも解るがどうにも説得力に欠けたのは残念だった。 あと、何だかんだ言いながらも家族を愛していたのなら何故、自らの最期を家族に看取られようとしなかったのか疑問が残る。 結局、リチャードの病気を知る数少ない人物である親友のピーターが最後まで彼を精神面で支えた点は唯一、良かったと思う。