ドランらしい作品
starstarstarstarstar - 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
最初のパーティーから始まる心情描写にはグッと引きつけられたのだがそこから同じような展開が最後まで続くため個人的には途中で飽きてしまった。
春先に上映されたドノヴァンの様にドランらしい作品といえる。
決して好きになる事が過ちではないのだが、その葛藤を時には相手に強く当たる事で自分自身の心を落ち着かせ、時には相手を傷つける事で相手を離そうとするなど恋愛映画にはよく見るシーンがある多いため個人的にはもう少し目新しさなんかも勝手ながら期待してしまった。
推薦状を意図的に渡さなかった事が分かり、最後は笑顔のマティアスがマキシムを待っているところで終わる。
最近は立て続けにこのような最後は匂わす形で終わる作品に個人的には当たることも多く、この辺りも若干消化不良であった。
タイミングが違えば自分とマッチしていたのかもしれない。決して悪い作品でないが今回鑑賞するにあたってはあまり自分と合わなかった作品ではあった。
グザヴィエ・ドラン監督・脚本・出演
starstarstarstarstar - 5年前
ドラン監督自身が主演する作品は初めて見たが
いつものうんと寄ったカメラワークが少し控えめで
監督が作品を客観視しているように思えた。
彼の作品ではいつも母が登場する。
今作の母親が今までで一番強烈で、感情的で、
でも何故か一番共感出来た。… 続きを読む
ドラン監督自身が主演する作品は初めて見たが
いつものうんと寄ったカメラワークが少し控えめで
監督が作品を客観視しているように思えた。
彼の作品ではいつも母が登場する。
今作の母親が今までで一番強烈で、感情的で、
でも何故か一番共感出来た。
能天気な弟だけを愛する薬物依存の不甲斐ない母。
それでも愛さずにはいられない、愛されたくてたまらないマキシム。
ある事をきっかけに友への友情が愛情に変わる。
気づかずにいた友への感情がほとばしる。
マティアスの衣装の赤が象徴的にマキシムの目に飛び込んで来たり、2人のシーンが窓で縁取られていたり
そこここにドランのこだわりが感じられ映像も美しい。
美しくて聡明で社交的な婚約者がいて、若くして地位も得ているマティアスが自分の中に蠢く感情に逆らおうと
もがく姿が切ない。
いや、きっと2人ともいつからかお互いの感情に気づいていた違いない。
ラストのマティアスの笑顔が清々しい。
誰かがこれからもマキシムを抱きしめてあげて欲しい。
切ない
starstarstarstarstar - 6年前
落とされた視線の先に、想いが伝わって来ました。切ない気持ちに、同調して泣いてました。
優しい気持ちが伝わる作品です。
映像が綺麗、けどムズかった
starstarstarstarstar - 6年前
映像が綺麗で、キスシーンは本当に美しかったです!
私がアホなせいだと思いますが、監督の世界観について行けず内容がイマイチよくわかりませんでした。
これはどういう意味?というのが何ヶ所かあり、それも結局よく分かりませんでしたf^_^;
二回目みたらわかるかな?
観るのはほぼ邦画の私は勉強不足でした、出直します。
切ない
starstarstarstarstar - 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
お互いの気持ちに気づいたことにより戸惑い、2人の関係がぎくしゃくしてしまう様子は見ていて胸が苦しくなった。
気持ちがすれ違ったままマキシムは旅立ってしまうのか…
そんな思いで迎えたラスト、ドアの向こうにマティアスの姿を見たときは思わず涙が。