マフィアの裏側
イタリアの80年代でこんな話があったことは、全く知りませんでした。 こんな大きな組織から抜け出そうとしている人もいたんだと言う事に少し驚きを感じました。
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国家を揺るがす大騒動となったイタリアマフィア史上最大のミステリーを、マルコ・ベロッキオが映画化。1980年代初頭、シチリアではマフィアの全面戦争が激化していた。パレルモ派の大物ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルに逃れるが、残された家族や仲間達はコルレオーネ派の報復によって次々と抹殺されていった。ブラジルで逮捕されイタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やすファルコーネ判事から捜査への協力を求められる。麻薬と殺人に明け暮れ堕落した犯罪組織コーザ・ノストラに失望していたブシェッタは、固い信頼関係で結ばれたファルコーネに組織の罪を告白する決意をするが、それはコーザ・ノストラの ”血の掟” に背く行為だった。仁義なき抗争の果てに、名誉ある男の美学を貫こうとブシェッタが下した決断とは……。
©︎IBC MOVIE/KAVAC FILM/GULLANE ENTRETENIMIENTO/MATCH FACTORY PRODUCTIONS/ADVITAM
イタリアの80年代でこんな話があったことは、全く知りませんでした。 こんな大きな組織から抜け出そうとしている人もいたんだと言う事に少し驚きを感じました。
80年代シチリア、マフィア幹部の証言によるコーザ・ノストラ大量検挙を描いた実録物。捜査協力の元幹部と、特設の檻に入れられた多数の構成員たちが同席する法廷の場面が凄まじい。売った者と売られた者の間に生まれた確執が、怒号や罵声となって飛び交う。反逆か保身か、裏切り理由が今ひとつ判然とせず。
裁判シーンが一番面白かった。 「事実を基に」系っぽいが、脚本は主人公・ブシェッタの供述をベースにしてのものであろうか? 真実かどうかはわからない描写が多く。 特に、組織メンバーの殺人(特に息子を殺されたこと)を批判していたが、史実上では元々殺し屋としてのしあがった人物だから、ちとブシェッタを美化し過ぎではないかと思ったりして。 また、悪くはない作品ながら、「ゴッドファーザー」を超えるのは難しいんだな、としみじみ。
ため、その分類整理が大変。ブシェッタと云う主人公について事前にしっかり調べておいた方がいい。映画としては、とても硬派で見応えがありながら、裁判シーンのドタバタなど愉快な側面もある。まあ観てよかったかな。
シチリアには行った事が無いけど、イタリア半島のブーツの先っぽにある地中海の島。 ここに500万人も住んでるらしい。 オリーブオイルとワインが有名ですね。 映画はシチリア・マフィアの話だけど、ゴッドファーザーとは違って、1980年代の実話。有名なドン・マシーノが主役です‼️。 マフィア同士の抗争の中、ブラジルに移住したドン・マシーノが麻薬取引で逮捕され、イタリアに追放される。 そして息子がマフィアの友人に殺されたと知らされて、判事にマフィア壊滅の手助けをするストーリー。 だけど、映画では判事に協力した後で、息子が友人に殺された事を知る展開になってた。 それにドン・マシーノといえば、殺し屋で有名だけど、そんな印象が前面には出されずに、良識ある一般人の様にも思えてしまう内容でした。 判事が高速道路で爆死されるシーンは凄かった‼️ 車内のカメラで撮影する斬新なシーンです。 2時間30分の上映は、途中に不要なシーンも多かった。ストーリーは面白いので、30分削って、テンボ良く纏められたら良かったのに。 シチリアには、シチリア語っていうのがあって、イタリア語とは違うんだね。 新たな発見をして、またイタリアに行きたくなった。