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感謝離 ずっと一緒に ポスター

感謝離 ずっと一緒に

3.5 2020/11/6(金) 公開
ドラマG日本
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あらすじ

「銀行マンは転勤が仕事みたいなもんだから」定年まで銀行員として勤め上げた笠井謙三(尾藤イサオ)。「ようやく慣れたと思ったらまた引っ越し、その繰り返しよ」と言いながらも、いつも前向きに明るく夫を支えてきた妻の笠井和子(中尾ミエ)。新婚早々、妻が欲しがるピアノを“惚れた弱みだ”と気前よく購入したあの日、それからずっと転勤続きで長い間仮住まい生活だった二人は今、ようやく手にした“夫婦だけのおうち”で、仲良く暮らしている。そんなある日、妻の和子が脳梗塞で倒れ、入院。リハビリを続けるも、退院後も車いす生活が続くからと、そのまま老人ホームで暮らすことに。「いつかもういちど私たち夫婦だけのおうちに戻りたい」と願う妻に、来る日も来る日も優しく寄り添う夫。しかし数年後、その思いを叶えられぬまま、妻は他界。数か月後、妻の居なくなったおうちで、謙三はひとり、身の回りの整理を始める。30年選手のホーロー鍋、何冊もの家計簿、タンスの中の洋服たち。妻との想い出がつまった品々を手に取るたびに、つらい気持ちがこみ上げる。そんな中、妻の言葉を思い出す。壊れたりやぶれたり古くなったものは、いつか出世させてあげなきゃ。『お世話になりました、ありがとう。ご栄転です!』そう言って明るく処分してくれていたことを。そうして謙三は、ひとつひとつに感謝の言葉を吹き込みながら、一歩ずつ前を向いていく。そして、二人の大切な曲『アニー・ローリー』が鳴る目覚まし時計を携えて、新しい一歩を踏み出す……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
小沼雄一
キャスト
尾藤イサオ/中尾ミエ
配給
イオンエンターテイメント
公式サイト
https://kanshari-movie.com/

クチコミ

鶯 ネタバレ

悪くは無かったが

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ここ最近ではあまり描かれなくなった気がする「当たり前の夫婦愛」を描いた作品。 突然の病で体や会話が不自由になった和子を献身的に支える謙三。昨今、社会問題ともなっている「老々介護」の現実、介護施設に入ったものの「家に帰りたい」と懇願する妻の一見、何でもない様な願いすら叶えられない事で苦悩しながら、それでも和子の前では決して笑顔を絶やさず目一杯の愛情を持って接する謙三の姿、日に日に衰弱していき、体の自由が利かない事への「悔しさ、情けなさ、絶望感」を感じながらも最期まで謙三への感謝を忘れず言葉にした一見の姿に長年連れ添ったパートナーに対する、これ以上無い位の深い深い「愛」を感じ自然と涙が流れた。 ただ70分という比較的、短い作品で予算の関係もあったのか登場人物もかなり限定的で回想シーンが中心になり、場面変化も少なく笠井夫婦の親族の登場も無く「ヒューマンドラマ」の観点では物足りなさを感じた。 もっと沢山の人間模様が見られれば、より作品の深みが増したと思われるだけに、やや勿体無い作品だった。

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