銀座の洋品店のお針子・篤子(入江)は、浮いた話で盛り上がる周囲を脇目に職場で粛々と仕事をこなす日々。しかし休日に偶然立ち寄った遊園地である男性(佐伯)と出会い、恋の予感を覚える。篤子の部屋に漂う陰鬱とした雰囲気が、照明と美術を最大限に活かした三浦のキャメラワークのうちに捉えられ、篤子の抱える葛藤を見事に表現している。
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