マシ ネタバレ
ドライで甘酸っぱい
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
不思議な通話の謎を突き詰めることだけが中心の物語りではない。 主人公のなにげない「いいよ。」の返事や相づちに、心の揺れ具合を甘酸っぱく感じた。 また、主人公が友だちと兄の前で激情した台詞が印象に残る。 そして、この先どこに向かうのか、と希望を思いながら鑑賞したが、現実はきびしい。
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ホリプロ60周年記念映画。原作は壁井ユカコの同名小説「NO CALL NO LIFE」(角川文庫刊)。親からの愛情を知らずに育った主人公の女子高校生・有海と、同じ境遇の不良少年・春川が織りなすミステリーラブストーリー。高校3年生の夏、携帯電話に残された過去からの留守メッセージに導かれ、佐倉有海は学校一の問題児・春川と出会い、恋に落ちた。怖いものなんて何もなかった。明日、地球に隕石が衝突して世界中の人類が滅んで2人きりになったって、困ることは何もないような気がした。無敵になった気分だった。それはあまりにも拙く刹那的で欠陥だらけの恋だった。そして、時を越えた留守電の真相が明かされるとき、有海の衝撃の過去が浮かび上がるのだった……。
(C)2021映画「NO CALL NO LIFE」製作委員会
不思議な通話の謎を突き詰めることだけが中心の物語りではない。 主人公のなにげない「いいよ。」の返事や相づちに、心の揺れ具合を甘酸っぱく感じた。 また、主人公が友だちと兄の前で激情した台詞が印象に残る。 そして、この先どこに向かうのか、と希望を思いながら鑑賞したが、現実はきびしい。