悪霊
ダニエルは想像の産物ではなくて実在する悪霊ですね。ルークにしか見えないのは面白い。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
『ロード・オブ・ザ・リング』主演のイライジャ・ウッド製作、妖艶な“空想上の親友”に翻弄される異色スリラー。ティム・ロビンスとスーザン・サランドンを両親に持つサラブレッド俳優マイルズ・ロビンスと、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子であるパトリック・シュワルツェネッガーが共演する。幼少期のある事件をきっかけにその存在を封印していたルークだったが、時が経ち孤独と不安に苛まれたことで、長年の封印からダニエルを呼び起こす。カリスマ性溢れる美青年の姿で現れたダニエルの助言によって、ルークの生活は一変。何もかもが順調に進み、やがてダニエルが必要なくなっていく。しかしダニエルはそれを許さず、次第にルークの精神を支配しようと動き出す……。
(C)2019 DANIEL FILM INC. ALL RIGHTS RESERVED.
ダニエルは想像の産物ではなくて実在する悪霊ですね。ルークにしか見えないのは面白い。
親友って、そういう事だったのか。。。 冒頭の衝撃的なシーンがトラウマになる‼️ 最後も驚きの展開で終わる。 これまでに無い凄いストーリーで、グイグイ引き込まれてしまった。 予告編では想像できない内容でした。 とにかくサスペンス満載で、映像も凄かった‼️ とっても面白い映画です😊‼️
自分の中のもうひとりの自分?いや違う、乗り移った何者か?と詮索しながら鑑賞した。 かなり後半には期待通り、おもちゃの城の中の展開がありハラハラした。コレクターアイテムの間などは、あるパターンとして、また謎解きとして、楽しめたが、あっさりすぎる印象も受けた。 私には、彼女がその存在を見抜くシーンが一番期待が高まりワクワクした。
主人公のルークは幼い頃、両親の不仲な関係に不安を覚え、空想の人物ダニエルという存在を創り上げ彼と会話し遊ぶ事を楽しむ。 そんな姿を母は心配し改善させる。ルークは一旦ダニエルの存在を消す事ができた。 時が経って大学生になったルークは大学生活へのプレッシャーや、今度は母親が幻聴や幻覚からくる自傷行為を繰り返したり総合失調症を患い精神病棟に入院となる。 そんな日常生活から心へプレッシャーがかかり十数年ぶりに心に閉じ込めていたダニエルの存在を解き放ってしまう。 このダニエルというのはルークの頭の中にだけ存在する幻覚なわけだからもちろん他人には見えない。 当初はダニエルはルークと共通する事の多い価値観の持ち主として共生していくが、徐々に価値観、思考共々かけ離れた存在となり、ダニエルは人徳に反した悪的な存在となる。 その悪であるダニエルの存在にルークは支配され最終的には周囲を傷つけ孤独となり最後は自殺して話は終わる。 この幻覚症状をサイコチックにそしてホラーチックに描かれているので面白かった。 このルークとダニエルの関係はいわゆる病的な関係性なわけだが、この自分の中にもう1人の自分がいる感覚というのは病気までいかなくても誰しもが経験ある事ではないか。 例えばやってはいけないと分かっている事を一瞬やってみたい、やったらどうなるのか。こんな様な自分とは反する考えを自分自身の中で自問自答する経験はあるのではないか。 その存在関係を究極に極めた世界観がこの作品であり擬似体験しているような感覚になり楽しむ事ができた。 さすがにルークの様の経験はないがこの創造の世界は共感できたり没入できる。この監督、そして作品に関わる関係者は経験者ではないかと疑いたくなるくらい妙にリアル感を感じた。 頭であれこれ考えてしまうと理解が難しくなりそうな作品に感じる。感性で楽しむような作品に感じた。 この作品のもう一つの魅力はダニエル役のシュワちゃんの息子の存在。時折見せる強い眼差しが若い頃のシュワちゃんを彷彿させてくれ、シュワちゃんファンはこれらも楽しめる要素の一つである。 お父さんに比べたら体はだいぶ細いがこれからお父さんの様になっていくのかな。これからが楽しみな俳優の1人である。