国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
Swallow/スワロウ ポスター

Swallow/スワロウ

3.5 95分 2021/1/1(金) 公開
スリラーR15+アメリカ・フランス
チケット予約

あらすじ

『ガール・オン・ザ・トレイン』『ハードコア』などで知られるヘイリー・ベネットが主演を務めるスリラー。完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅、ハンターは誰もが羨む暮らしを手に入れた。ところが、夫は彼女の話を真剣に聞いてはくれず、義父母からも蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、ハンターの妊娠が発覚する。待望の第一子を授かり歓喜の声をあげる夫と義父母であったが、ハンターの孤独は深まっていくばかり。ある日、ふとしたことからハンターはガラス玉を呑み込みたいという衝動にかられる。彼女は導かれるままガラス玉を口に入れ、呑み下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。異物を“呑み込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていく……。

場面写真

予告動画

Swallow/スワロウの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
カーロ・ミラベラ=デイヴィス
キャスト
ヘイリー・ベネット『ガール・オン・ザ・トレイン』『ハードコア』、オースティン・ストウェル『ブリッジ・オブ・スパイ』『セッション』、 エリザベス・マーヴェル『トゥルー・グリット』『リンカーン』、デヴィッド・ラッシュ『バーン・アフター・リーディング』、デニス・オヘア
配給
クロックワークス
公式サイト
http://klockworx-v.com/swallow/

クチコミ

KZK ネタバレ

正しい幸福感

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

主人公のハンターはビジネスで成功を収めてる旦那を持ち、立派な豪邸に住む。もちろん彼女が外に出て働く必要もなければ表面上は旦那も優しい。ただハンターはどこか幸せでないのは冒頭から伝わる。 旦那の仕事柄上、旦那の家族と関わりが冒頭からあるのだが、その家族からも彼女が一生懸命話していても途中で遮られたり、本人は気に入ってる短い髪型を否定されたり…彼女の存在自体が彼らには大した存在でない事がひしひしと伝わる。もちろんそこには悪意があったり、彼女を虐めてやろうという気持ちもまた無いのは伝わる。シンプルに彼女の存在がはっきりと伝わり、それが返って彼女をさらに苦しませる。 結局そこのわだかまりが妊娠しても尾を引く。旦那も家族も表面上はハンターに優しく接するが、ハンターの心配以上にお腹の中の子がとにかく気になってるのが伝わる。もちろんそれは普通の事なのかもしれないが、元々きちんとした信頼関係がない上だとさらに彼女を傷つける。そこで異食症が爆発する。 この作品はもちろんこの異食症が主となるが、決してあれこれ異物を食べるシーンが沢山ある訳ではない。 孤独や寂しさの気持ち、満たされない欲がMAXに近くなるとそういった衝動に出る。その描写が丁寧に描かれているためとても見入ってしまう。 確固たる描写で彼女が明らかに、意図的に苦しめられる、虐められるような描写が決してあるわけではないが、彼女の寂しさ、満たされない欲は十分伝わり心が痛くなる。 後半ではハンターはレイプの末生まれた事が明かされ、終盤ではその犯人(刑期は終えた)に会いに行き気持ちを伝える。 そこで彼女は本心では望んでなかったお腹の中の子を中絶し、そしてこれから一人で生きていこうとする姿で作品は終わる。 このハンターは顔もカッコよく、そしてお金もあり、決して意地悪とかではない旦那を持っているのだから誰もが羨み本来は幸せであってもおかしくない。 もちろんハンターでなければこの生活でも十分幸せに感じ、ハンターの旦那と一生を暮らしていける者も沢山いるだろう。 決してハンターがおかしい訳でもなく、旦那も特別おかしい訳でもない。ただ人それぞれ幸福感、幸せに繋がる欲というのは違い、その違った欲、幸福感を強要することが返って不幸となり人をダメにしてしまうという描写が非常にうまく描かれておりとても好きな作品であった。 決してドラマ性の高い作品ではなく、異食症含め精神病になってしまうありえそうな過程を淡々と描いていくがそれでも見応えはある。 今は便利な社会にどんどんなるにつれて幸福感を満たされにくくなっていくというのはメディアで何度も目にしたことがある。僕自身もその1人であるが、そのような人は沢山いると思う。 時には人が羨む事、望む事が幸せだと思ってしまう事もあるが、自分自身の幸福感というものを明確にし、それを形にする事が大切なんだという事を改めて感じさせてくれる作品であった。 またその幸福感を形にできない、前に進めないのはハンターの様に過去の大きなトラウマが邪魔をしている場合もある。時には幸せを掴むにはまずトラウマを消し去ることが必要であったりもする。 自分の過去を振り替えながら、そして心と会話しながら楽しめるそんな作品であった。

見方が変われば

- 5年前

確かに旦那の両親はうざいけど、旦那はハンターのこと愛してたんじゃないかな。 そんな気がしたけど、やはり自分の思い通りにいかないとあんな風になってしまうのか。 ハンターの場合は異食症だったけど、人によっては自傷行為だったりいろいろなんだろう。 一見何不自由のない優雅な生活に見えて、現実は空虚。 冒頭で出て来る子羊のシーンは、美味しそうな料理の裏にはこんな残酷な現実があるって事かな。

異食症を生む闇

- 5年前
主人公のハンター役は「ガール・オン・ザ・トレイン」以来のヘイリー・ベネット。やっぱり木下優樹菜似。家族へのストレスから自分を傷つけ、カウンセラーに不満があり、妊娠もあって情緒不安定な異食症の女性の話だ。最後は訳あり父と会い吹っ切れた様子。自… 続きを読む

主人公のハンター役は「ガール・オン・ザ・トレイン」以来のヘイリー・ベネット。やっぱり木下優樹菜似。家族へのストレスから自分を傷つけ、カウンセラーに不満があり、妊娠もあって情緒不安定な異食症の女性の話だ。最後は訳あり父と会い吹っ切れた様子。自身で中絶して自由の道を選ぶがその道が正しかったのか異食症が治ったのかは分からぬままエンドロール。自分らしさを取り戻したハンターだったということにしたいんだろう。。 当映画をスリラー映画と紹介されているがどこが?このライターは映画を観たのか。

確かにスリラー

- 5年前

普段、観る時に映画のジャンルは気にしていないが、終わって確認すれば「スリラー」と。 なるほどそれで合点がいった。 始めから終わりまで不気味な理由が。 これは立派な疾患であり、治療の対象です。 医学的な素養がある人は、それが邪魔をして楽しめないだろう(そもそもこの映画は楽しませる意図は全くないのだが)。

ハンターに目が離せない

- 5年前

主人公ハンターのココロの動きに目が離せない。単に異食症のスリラーだけのストーリーではない。治療を受けるもさらに追い込まれて行き場がなくなっていくハンターの笑顔がかなしい。後半から動き出す展開に引き込まれた。最後はとても良い表情をしていたのが救いでした。

チケット予約
ページ上部へ戻る