体の強さよりもメンタルコントロール
starstarstarstarstar - 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
スタントウーマンというタイトルなだけあってもちろん女性の働く姿や、社会的弱者の立場の歴史、そして今の現状を中心として描かれている。
近年は過剰な表現が多い女性作品や逆に男性を卑下するような作品も時折目にするが、この作品はそういった見にくさはなく、見やすい作品である。
特に男性を過度に卑下する事なく、力やパフォーマンスで乗り越えたい、乗り越えられる時代はもうそこまで来ているといったスタントウーマン達の言葉は非常に心を震わさせられた。
この作品は女性ながらの視点の為それが新鮮味あって面白い裏話も多い。
男性俳優とは異なり女性俳優のスタントをする際とにかく衣装が薄く肌の露出が多い為、パットを始めとした衝撃器具を装具できにくい事がスタントウーマンの悩みだと。また女性俳優は華奢なスタイルの人が多い為なかに着込む事もできない。確かに言われてみればその通りだ。彼女らのスタントをすることは男性と比較すると大変な事がわかる。その為より体を強くする必要はあるだろう。
ただこの作品を見ていて思うのは体の強さが最重要なわけではない。やはり1番はメンタルコントロールだという事だ。
このメンタルコントロールは色んなコントロールの難しさが描かれている。
もちろん最初は恐怖をなくし勇気を持つ事である。恐怖があれば表現に弱さが出て作品に影響はでる。まずぞ恐怖をなくすコントロールが大切となる。
その次に恐怖を抱くコントロールだ。もちろん恐怖をなくすことは必要である。それはいざアクションシーンを演じるときに恐怖を恐れず勇気を抱いて演じる事が大切になるのだが、その前にリハーサルを行う際そしていざ演じる前にイメージする際には恐怖を抱く事は必要となる。その恐怖がないと危機管理能力、危機察知能力を低下させて悲惨な事故に繋がる可能性を高めてしまうという。
そして最後は想像力、集中力だ。イメージできない事は成功する可能性が低く、そして集中がかけている時ほど事故やトラブルに遭遇する可能性が高いと語られていた。
プライベート始め仕事以外の部分でも色んなトラブルに遭う事があれば、それ故にメンタルが不安定な事もあるだろう。それを仕事の時にはしっかり切り替えないと命の危険に繋がりかねない。この集中力こそが一番重要となるとも語られていた。
これらのメンタルコントロールは決してこの仕事だけではなく自分に置き換えて当て嵌めることができ、そして勇気づけられる言葉である。
少し理屈っぽいシーンだったりメンタルを語るシーンは多いがこういうのが大好きな自分にとっては非常に貴重な時間となった。
ドキュメンタル映画で、少数の人物にスポットを当ててるわけではないため、ドラマ性には欠ける作品ではあるが、世界の前線で働く人たちの言葉はやはり魅力てきである。
ただ面白いのはこんな偉大な人物達でも語る言葉の数々は身近に耳にする言葉が多い。
成功者ほど当たり前の事を当たり前にできる事が改めて実感させられる。
とても楽しい作品であった。
フェミニズム映画
starstarstarstarstar - 5年前
自粛要請後の映画館思ったより人いた
内容や思ってたんと違かった
登場人物多すぎる
登場人物が語りすぎる
前半眠かった(最近多い)
でもなんか後半はそれなりに面白くなった
結局思ってたのとは違ったけど
まだまだ女性の地位が低すぎるとは思うけど
あんまりくどくど言うのはウザイ
ともあれ映画館頑張れ!!
素晴らしいアクションシーン
starstarstarstarstar - 5年前
彼女達が演じてくれていたおかげで、素晴らしいアクションシーンが観られたのかと思うと感謝に尽きます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
スタントウーマンに蹴られたい
starstarstarstarstar - 5年前
美人でスタントもできる。体型も引き締まっている。そして何事にも負けない強固な意志も持っている。
冷静に考えて、こんな完璧な女性がいるだろうか。なんでこんなにスタントウーマンたちの評価が低いのか。意味がわからない。
もっともてはやされてもいい… 続きを読む
美人でスタントもできる。体型も引き締まっている。そして何事にも負けない強固な意志も持っている。
冷静に考えて、こんな完璧な女性がいるだろうか。なんでこんなにスタントウーマンたちの評価が低いのか。意味がわからない。
もっともてはやされてもいいハズだ。
世の中が間違っているとしか考えられない。
蛇足だが、こんな映画裏話的なドキュメンタリーは大好きだ。なぜなら、この手のドキュメンタリーではたくさんのいろんな種類の映画のワンシーンが出てくる。作品の評価は別にして、名シーンがたくさん見られる、それだけで体温が3度くらい上がるのである。あれも、これも、ああこんなんもあったなあと嬉しくなる。美味しいところだけ食べてる感じで嬉しくなる。
まだまだ知らない事が多い映画の世界
starstarstarstarstar - 5年前
昨年ドキュメンタリーではダントツに面白かった『ようこそ映画音響の世界へ』。
この興奮が冷めない内に鑑賞できてよかったです。
何かと男性よりも不遇に扱われてきたスタントウーマンですが、あまりジェンダー的な視点で観ない方が楽しめます。作り的に難… 続きを読む
昨年ドキュメンタリーではダントツに面白かった『ようこそ映画音響の世界へ』。
この興奮が冷めない内に鑑賞できてよかったです。
何かと男性よりも不遇に扱われてきたスタントウーマンですが、あまりジェンダー的な視点で観ない方が楽しめます。作り的に難しいですがね(汗)
それにしても男優に比べて、スカートを履いたり、シルエットを重視しないといけないという観点で、肘や膝にパットを当てられない苦労話は心に響きました。
その他にもハリウッドのアクション映画名シーンがてんこ盛りなので、この系のジャンルがお好きな方は必見です!
個人的には『トゥルーライズ』のサンルーフからの脱出シーンと、『スピード』の暴走バスからの脱出シーンの裏話は唸りましたねぇ。
それと『ワイルドスピードシリーズ』でミッシェル・ロドリゲスのスタントをされているデビー・エヴァンス。彼女とその息子さんとの突然始まるカーチェイスが良かった!!(それも封鎖されていない一般道で(笑))
彼女は既に還暦を迎えてますが、そんな事全く感じさせないドライビングテクニックが頼もしいです。みんなカッコ良かった〜