静かで、熱い。
第二次世界大戦・特にナチス関係題材の新たな映画が、戦後75年経っても次々と新作上映されることに毎度感服する今日この頃。でも苦手な人はわざわざ見ないでよいです。 少女が色々な場面で何度も「アルド」と名前を呼ぶ声がしばらく耳に残ります。せつない。 アルド、単なるハゲ親父なのにかっこよく見えます。スクリーンマジック。 結末は賛否両論かもしれませんが、これで良かったのかな。
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ホロコーストを生き延びた16歳の少女クララと42歳の医師アルドの2人が、年齢差を超えて心をかよわせ人生をふたたび取り戻す感動作。ナチス・ドイツによって約56万人ものユダヤ人が殺害されたと言われるハンガリー。終戦後の1948年、ホロコーストによって家族を喪った16歳のクララは、ある日寡黙な医師アルドに出会う。彼もまた、ユダヤ人収容所から生還した一人だった。クララは父を慕うようにアルドを頼り、アルドはクララの新たな保護者となることで人生を取り戻す。だが、ソ連の弾圧により世の中が不穏な空気に包まれると、世間は2人に対しスキャンダラスな誤解を抱き、2人の運命は再び時代に翻弄されていく……。
(C)Inforg-M&M Film 2019
第二次世界大戦・特にナチス関係題材の新たな映画が、戦後75年経っても次々と新作上映されることに毎度感服する今日この頃。でも苦手な人はわざわざ見ないでよいです。 少女が色々な場面で何度も「アルド」と名前を呼ぶ声がしばらく耳に残ります。せつない。 アルド、単なるハゲ親父なのにかっこよく見えます。スクリーンマジック。 結末は賛否両論かもしれませんが、これで良かったのかな。
戦争孤児となった主人公の少女クララが、通院する婦人科の医師アルドに父親の存在と重ね想いを抱き親代わりとなっている叔母を通して生活を共にしていく。 アルドは寡黙でお堅い人のように見えたが生活を共にしていくうちにアルド自身も妻子を失いクララ同様心に大きな傷を負っていく事に気づき共鳴していく。 互いに大きな傷を負い互いに慰め合おうとするが年齢差から一線は越えられない関係にどうしても壁を感じ合う。 最終的にクララはアルドに恋をするが、アルドは最後まで壁を作り発展する事はなく、クララは最後は同級生と結婚し作品は終わる。 クララとアルドの心理描写がメインとなる作品でドラマチックな作品ではないため合わないと非常に眠気を誘われる。 個人的にはあまり2人の掛け合いに心奪われる事なく、共鳴できず淡々と作品を見る事しか出来なかった為退屈ではあった。